[体験記]スコットランド・ウィスキー観光〜2ヶ月で満喫して感じたオススメ観光4選〜
スコットランドといえば、スコッチウィスキー。
ウィスキーにハマり、いつしか、スコットランドに行きたいと思うようになり、思いきって2ヶ月スコットランドの蒸留所ツアーを中心とした観光に行ってきました。
行った蒸留所は50ヶ所いってきたのですが、それ以外にウィスキーの観光を少ししてきたので、そのおすすめをご紹介します。
参考記事:[旅行記]スコットランド蒸留所見学ツアー〜ツアーのある50ヶ所の蒸留所一覧
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目次
スコットランドで観光としてウィスキーを楽しむなら、
・好きな蒸留所ツアーに参加する
・エディンバラのウィスキーエクスペリエンス
・エディンバラのジョニーウォーカー
・レストランでウィスキーを楽しむ
がオススメです。
個人的には,スコットランド行けばどこでもウィスキーいっぱい飲めそう!と思っていましたが、バーに行ってももちろん日本で飲めない種類などがありますが、(田舎らへんのバーでは)普通にビールとかを飲んでいる人が多かったです。
もしかしたら、もっとおもしろいバーも探せばあるかもしれません。
それぞれの私たちの体験からのオススメの観光をご紹介します。
エディンバラのウィスキーエクスペリエンス多くの人がエディンバラは行くのではないかと思うのですが、ウィスキーを楽しみたいなら、ウィスキーエクスペリエンスがオススメ。
エディンバラ城のほぼ隣といっていいくらい近くにあります。
コースがいくつかあり、これを選ぶのが少し難しかったです。
私たちは1月1日年始に参加してきました。
私たちはすでに40ヶ所以上の蒸留所をまわってきた後に参加したので、いろいろと思うところはありましたが、いろんなエリアのウィスキーを楽しめるのがよかったです。
それこそ、蒸溜所では味わえないウィスキーが楽しめました。
参考記事:[体験レポ]エディンバラでウィスキー観光するならウィスキーエクスペリエンス
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私たちは年末年始だったので、ショップくらいしか楽しめませんでしたが、ツアーもあるようです。
シンプルにショップだけでも楽しかったです。
好きな蒸留所へ見学にいくすべての蒸留所ではありませんが、見学ツアーを開催している蒸留所が多くあります。
私たちは、蒸留所ツアーへ50ヶ所行きましたが、好きなウィスキーの蒸留所だけ行くのは本当にオススメです。
できれば公共交通機関でいくことがオススメですが、レンタカーでいくととても効率的です
50ヶ所行った記録はそれぞれの記事で書いていますが、ここでは、有名どころでオススメな場所をご紹介します。
思い切ってアイラ島へいく時間があるなら、聖地アイラ島へ行くのがオススメ。
グラスゴーから飛行機で1時間。バスとフェリーで5時間ほどで行くこともできます
2泊3日ほど取れるなら行きたい蒸留所へいくことができると思います。
特に有名どころ+行きやすい場所は、ラフロイグ蒸留所、ラガブーリン蒸留所、アードベック蒸留所、ボウモア蒸留所の4ヶ所です。
※↑詳細は、それぞれ、リンクから別記事をご覧いただけます。
ラフロイグ蒸留所はフェリーターミナルのあるポートエリンという街から歩いて行けます。
ラガブーリン蒸留所、アードベック蒸留所間は歩いて行けます。
本数は多くありませんが、時間だけ気をつければボートエリンからバスで行くことができます。
ボウモア蒸留所は、ボウモアというは全ての場所にいく拠点となる街にあり、全てのバスが通ります。
ボウモアからであれば、カリラ蒸留所にいくことができます。
エディンバラ近郊のオススメいずれもレンタカーがあれば、かなり行きやすいですが、公共交通機関でいくならという時間で書いています。
一番行きやすいのが、グレンキンチー蒸留所でエディンバラからバスで、歩きも含めて約1時間ほどでいくことができます。
その次に行きやすいのが、ディーンストン蒸留所はスターリンという街まで電車で行き、そこからバスで、トータル片道2時間ほどかかります。
近いわけではないのですが、デュワーズの原酒を作っているアバフェルディ蒸留所はとてもオススメです。
パースという街まで行って、そこからさらに1時間ほどかかり、トータル3時間半ほどかかりますが、ウィスキー好きにはたまらない味わいでした。(少し高いツアーに申し込みました。)
グラスゴー近郊でオススメ蒸留所グラスゴーから行きやすい蒸留所は、オーヘントッシャン蒸留所とグレンゴイン蒸留所です。
いずれもバスでいくことができます。
スペイサイド近郊でオススメ蒸留所スコッチといえばスペイサイドのウィスキーですよね。
グレンリベット蒸留所やグレンフィディック蒸留所、マッカラン蒸留所など有名どころが多いエリアです。
レンタカーがあれば、3時間強でいけますが、電車ならエディンバラ〜インバネス(約4時間)、インバネス〜エルギン(1時間半強)、エルギンからバスで約30分ほどかけていくエリアになります。
私たちは自力で行きましたが、現地発着ツアーなどでいくと効率よく回れます。
エルギンの街にある、グレンマレイ蒸留所では現地発着ツアーに参加されている日本人の方にも出会いました。
3ヶ所ほど回ってきたそうでとても良かったと言っていました。
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正直、バーに何軒か行きましたが、そこまでウィスキーに特化しているわけではないというのが私たちの印象です。
エリアの近くのウィスキーを楽しめたり、日本ではあまり見ないウィスキーを楽しめたりします。
個人的に一箇所よかったと思うのは、アベラワー(スペイサイド)にあるマッシュタンです。
タブレットにたくさんのウィスキーリストからその中から選べました。
インバネスの街ではネット上でも評価の良かった、Number27barでは、店員さんがとても気さくで、オススメウィスキーなどを教えてくれました。
まとめスコットランドに行けばどこでもウィスキーが飲めるのでは?なんてすごく期待していきましたが、思ったほど、みんながウィスキーウィスキー行っているわけでもないんだなというのが率直な印象でした。
イメージとしては、日本で日本酒を飲みにいくような感覚です。
もちろん、日本でもいろんな日本酒を飲めますが、ビールも多いし、それ以外の飲み物も多いですよね。
その中で、現地ならではの美味しいウィスキーを探しにいくような感覚で楽しめました。
私たちはウィスキーが大好きなので、それだけを50ヶ所、工場見学を楽しめたのは、最高の経験でした。
ぜひ、お時間のある範囲でいきたいところを探してみて下さい。
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