[動画付き]天使のミニ樽の使い方とレビュー〜最初のアク抜き方法とおすすめウィスキー〜
天使のミニ樽でウィスキーを熟成し始めて約1年。
我が家で熟成しているウィスキーがいい感じに仕上がってきたので、使い方と使ってみてのレビューをご紹介したいと思います。
私の感想としては、最初は飲めない!!と思うくらい樽くささがありましたが、数ヶ月すると最高に美味しい!オリジナルのウィスキーができて最高に楽しんでいます。
ウィスキーの熟成する順番や種類によってもたくさん楽しめますし,少しお安いウィスキーをより美味しくいただけるのでおすすめです。
私たちが作った順番なども動画でもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
▲ つけた時の動画
▲ストレートでの飲み比べ動画
後半にも続きの動画リンクを載せていますのでぜひご覧ください。
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目次
天使のミニ樽とは?
購入したのは、天使のミニ樽2Lです。
程よい大きさでとても気に入っています。
オーク樽です。
天使のミニ樽の使い方
簡単に使い方をご紹介します。
水漏れチェック
まずは水漏れチェックします。上の蓋から水を入れてます。
1日おいて、水漏れがないことを確認して、問題なければ、
まずは水をきれいに抜きます。
▲ 水を出すときは、樽の上の蓋をハズして開けましょう。
その後にアク抜きをする方もいますが、私たちはそのまま角を入れてみました。
11月3日に樽を開封して水を付けて、次の日にウィスキーをつけ始めました。
天使のミニ樽でつけた順!
我が家でつけた順番・期間をご紹介します。
2Lの樽なので、1.8Lずつ入れます。
取り出したら次をすぐに入れないといけないので、ぜひ順番の参考ちしてみてください。
①11月4日 角(1ヶ月)
冬なのであんまり天使の分け前はなさそう。
最初なので樽の香りが強すぎたんですが、アク抜きの意味も込めて角を入れています。
飲めないくらい樽っぽいと思ったのですが、少し瓶詰めしてから飲めば、飲めるようになりました。
②12月3日 メーカーマーク(3ヶ月)
ここでバーボン樽にするために、メーカーズマークを入れました。
やっぱりちょっと樽っぽい感じがきつい気がしたんですが、Nickは気に入っていたようで、気づいたらなくなっていました。
③3月13日 オールド(3ヶ月)
メーカーズマークの後なので、バーボン樽になったところにオールドをつけました。
ここからかなり覚醒したような感じで、美味しさが爆発してきました。
ちょっとシェリー感も楽しめる美味しさが出てきました。
④6月12日 角(2ヶ月)
※オールドを取り出しての角
この美味しさが出てきたところに、もう一回角を入れました。
夏で暑くなってきたので、短めに2ヶ月にしました。
角とは本当に別もんの美味しい角が誕生しました。
⑤8月7日 シーバスリーガルミズナラ12年(2ヶ月)
これも夏は熟成が早いので少し短めにしています。
そもそもシーバスリーガルのミズナラ12年は私も大好きなウィスキーなのですが、ちょっともったいないーと思って入れてみました。
2週間くらいでちょっと飲んでみたのですが、正直、もともと仕上がっているから比べると、あんまり美味しくないって思って、無駄にしたかーと思ったのですが。
1ヶ月半ほど経ってもう一回飲んでみたら、味が激変していました!
シェリー感の甘い感じが追加されているような感じで、ものすごい美味しくなっていました。
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まとめ
樽で熟成を始めて、約1年経ちますが、もう一つ樽が欲しくなってきています。
また違う種類のウィスキーを入れた樽にすると、また違う味わいができます。
色々と試してください。
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