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グレンフィディック蒸留所見学レポ/スペイサイド〜ウィスキーの街ダフタウンで楽しむウィスキーの味は?

スコットランド蒸留所旅

三角の緑のビンで有名なグレンフィディック蒸留所へ行ってきました。

ウィスキーの街と言われるダフタウンの街から行くことができました。

ショップのスタッフの人もとても親切でたくさんお話しできて楽しかったです。

見学の様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

1887年 ウィリアムグラントが建てた、フィディック川の谷にある事からグレンフィディック(鹿の谷)

当初はグランツなどのブレンド用1963年にシングルモルト用で発売

ポットスチルはボール、ストレート、ランタンヘッドの3タイプ

加熱方式はガスの直火焚き一部でスチーム式、マッシュタンはステンレス製二基、ウォッシュはダグラスファー製で32基、スチルも初留11基、再留20基でスコットランド最多

年間生産量1370万ℓもスコットランド最大

瓶詰め前の加水はスプリングバンク、ブルックラディ、グレングラントと同じく仕込み水と同じ水使用

ポットスチルは当初はラガヴーリンやグレンアルビンの中古使用

グレンフィディックの姉妹蒸留所にバルヴェニー酵母も仕込み水もほぼ同じ物

モンキーショルダーのモルト原酒の一つ、シングルモルト売り上げ第一位。

行き方・アクセス

エルギンからバスでダフタウン行きにのり、約40分ほどで到着します。

ダフタウンの街から約20分ほどで歩いて行けます。

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蒸留所の外見

グレンフィデックといえば緑の三角瓶。

クリスマスツリーのように飾られてて素敵でした。

参加したツアー

ビジターセンターで受付をしてツアーに参加しました。

一番びっくりしたのは、蒸留器が1対2の対になっていたことです。

敷地もとても広かったです。

最後のテイスティングは4種類いただきました。

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ショップ・レストラン

ショップもとても広いゆったりスペースでした。

お高いものも多かったですが、かっこいい雰囲気でした。

ショップの方もとても素敵でたくさんウィスキーの話ができました。

レストランへ行って、ウィスキーとご飯もいただきました。

最高にリラックスできる空間でした。

まとめ

さすがは有名で人気のグレンフィディック蒸留所。

レストランもショップも広々でゆったりできました。

実は、前日に行った、バルヴェニーのツアーガイドさんにも会い、しっかり私たちの情報が共有されていましたw

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