グレンゴイン蒸留所ツアー見学レポ〜特徴・味わい・おすすめウィスキー紹介〜
グラスゴーから約1時間ほどの場所にグレンゴイン蒸留所に行くことができます。
正直、スコットランドにいくまでグレンゴイン蒸留所を知りませんでしたが、個人的には新発見の蒸留所でした。
私たちは、グラスゴー空港近くに宿泊して、オーヘントッシャン蒸留所へ行った後、タクシーで行きました。
見学ツアーの最後はチョコレートペアリングまで楽しめました。
特徴や蒸留所がテイスティングに出してくれたおすすめウィスキーをご紹介します。
参考記事;オーヘントッシャン蒸留所見学ツアーレポ〜地域・特徴・限定ウィスキー・テイスティング〜[スコットランド旅/写真付]
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目次
ゲール語で「野生の雁」を意味するグレンゴイン蒸留所
ローランドとの境界線に位置しているが、ハイランドの蒸留所です。
創業は1833年1967年の増改築までスコットランド最小の蒸留所の一つでしたが、現在は初留、再留2基ポットスチルがあリます。
昔はイングランド産のゴールデンプロミス種を仕込みに使用、現在はスコットランド産のコンチェルト種を使用しています。
使用するのはノンピート麦芽のみ、熟成は三分の一はシェリー樽、残りリフィル樽です。
グレンゴイン蒸留所へのアクセスグレンゴイン蒸留所へは、グラスゴー中心地からバスで約1時間ほどで行くことができます。
ブキャナンバステーションからX10のBalfron行きに乗ると行きやすいと思います。
私たちは帰りにこのバスに乗りました。
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蒸留所は毎日10時から17時まで開いています。
ホームページから確認してください。
ツアーは必ず予約していくことがおすすめです。
到着したら、一番手前にある建物で受付をして、近くにある、ツアースタートする部屋へ時間になったら行きます。
参加した見学ツアーと価格今回参加したツアーは、The Collection Tour and Tastingという90分のツアーで1人30£でした。
蒸留所ツアーと最後にチョコレートペアリング付きのテイスティングのあるものでした。
そのほかにも安いツアーやテイスティングのみのツアなどもあります。
ホームページのツアーのページから選択できます。
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グレンゴイン蒸留所はグラスゴーからいけますが、蒸留所の周りには建物はほとんどありませんでした。
ですが、突然現れた建物の雰囲気がとてもかわいかったです。
道路を挟んで、建物の写真を撮る感じがすごく好きでした。
ツアーの詳細始まるまで時間があったので、ゆっくりショップを見ていて、しかも時間を勘違いしていて…
ガイドさんがショップまで迎えにきてくれました…!!
最初はおしゃれな部屋で蒸留所の歴史など特徴を聞きました。
そこから蒸留所内を案内してもらいました。
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とてもおしゃれバーでチョコレートペアリングを体験しました。
ショップ奥の方にショップがあり、中はとても広いし、たくさんのウィスキーやかわいいグッツが置いていました。
ハンドフィルもあったのと、店員さんに聞くと、色々と試飲もさせてくれました。
まとめ私たちはグレンゴイン蒸留所をあまり知りませんでしたが、行ってみるとアットホームな空間で、またチョコレートペアリングしながらのウィスキー体験はとても楽しかったです。
ぜひグラスゴーに行く機会があれば、立ち寄ってみてください。
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