NickとMarikoのウィスキーライフ 我が家のウィスキーの楽しみ方

ラフロイグ蒸留所見学レポ〜バッチの飲み比べを満喫〜

スコットランド蒸留所旅

アイラ島での6ヶ所目は、ピート感の強い、クセになるウィスキーで、アイラの王様として知られているラフロイグ蒸留所へ見学してきました。

ラフロイグでも、フロアモルティングが見れたり、ピートを入れる作業を体験できたりととても楽しい体験をすることができました。

テイスティングでは、なかなか飲めないバッチも飲めました。

蒸留所見学の様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

ポートエレン港から東に3キロ入江に面し、ジョンストン兄弟によって1815年に建てられている。

大麦をコンクリートの床に広げて発芽が均一になるように木製のシャベルや、機械で攪拌するフロアモルティングを行う。

熟成に使用はファーストフィルのバーボン樽のみ(チャールズ皇太子愛飲)。

味は薬品を思わせるようなヨード香、オイリーで濃厚、潮っぽく、アイラモルトの王と呼ばれている。

行き方・アクセス

ラフロイグ蒸留所へは、少し歩きますが、ポートエリンの街から歩いていくことができます。

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参加した見学ツアーと価格

蒸留所の外見

白くて、シンプルな外観。

ビジターセンター(ショップ)の近くの海側の壁面にLaphroigの文字があります。

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参加したツアー

1人18£(約3500円)のExperience Tour Winter Schedule Oct-Febのツアーに参加しました。

フロアモルティングが見れます

ピートを入れる体験もさせてもらいました。

最後のテイスティング

ツアーの最後のテイスティングでは、いくつかのバッチウィスキーやその他ウィスキーから3種類を選べました。

ドライバーは(でなくても)、持って帰ることもできるし、その場で飲んで楽しむこともできました。

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ショップ・バー・ミュージアム

ショップでツアーの受付をしました。

ショップの左奥にバーがあって、ツアーによってはここで飲み比べができるよう。

ショップは右奥にはミュージアムがあり、ツアーまで見ていました。

ツアーはミュージアムの奥からスタートしました。

まとめ

フロアモルティングやピートを入れる体験までできてとても思い出に残る蒸留所見学でした。

バッチはなかなか飲めないので、蒸留所へ行くからこそ体験できて、とても楽しかったです。

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