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オーヘントッシャン蒸留所見学ツアーレポ〜地域・特徴・限定ウィスキー・テイスティング〜[スコットランド旅/写真付]

スコットランド蒸留所旅

スコットランド到着して初めての蒸留所は、オーヘントッシャン蒸留所。

大阪からグラスゴーに到着し、グラスゴー空港からバスで約30分ほどで行きました。

蒸留所ではテイスティング付きの見学ツアーに参加してきました。

オーヘントッシャン蒸留所のこだわりを感じたり、ガイドさんと語らいながらのウィスキーのテイスティングでその美味しさを感じ、ますます好きになりました。

蒸留所の見学レポをたくさんの写真付きでご紹介します。

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オーヘントシャン蒸留所の特徴

ゲール語で「野原の片隅」という意味のオーヘントッシャン。

ローランドモルト地区で、クライド川を見下ろす斜面に蒸留所があります。

スコッチウィスキーとしては珍しく、ローランド伝統の3回蒸留を今も守っています。

蒸留を重ねることにより、度数が高くなり、熟成も早く進むため、まろやかでクセがなく、飲みやすいウィスキーになっています。

現在はビームサントリー社が所有する蒸留所です。

オーヘントッシャン蒸留所へのアクセスは?

オーヘントッシャン蒸留所には、グラスゴーから電車、またはグラスゴー国際空港からバスで行く方法があります。

私たちはグラスゴー国際空港の目の前にあるホテルに滞在していたため、グラスゴー国際空港からバスで行きました。

バスの乗り方

グラスゴーのバスを攻略するのにおすすめなアプリは「First Bus」です。

行きたい場所を検索すると、その近くのバス停と何番のバスに乗るといいかがわかります。

グラスゴー国際空港前にバス停があり、757のバスに乗って行きます。

運転手の方に行き先を伝えて支払いをするんですが、オーヘントッシャンが伝わらず、地図などを見せながら、なんとか伝えました。

私たちは、場所がよくわからず”Mountblow Road”というところでおりましたが、

おそらく行きやすいのは”Great Western Road”というバス停が一番行きやすそうです。

厳密にいうと、写真右側の大きな道路を渡った場所に”North Dalnottar Cemetery”というバス停があり、それが最寄りなのですが、道路が広すぎてどうやって渡るのか…難しそうです。

バスの降り方が少し難しくて、放送はないので、地図をずっと見ながら、近くになったら、ボタンを押して出口で待機すると確実です。

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蒸留所の営業時間・見学ツアーの予約

蒸留所は月曜日から日曜日10時〜16時まで営業しているようです。

ホームページからツアー予約ができるので、ツアーに参加したい場合は必ず予約してから行った方がいいです。

詳しくはホームページで確認・予約してください。

参加した見学ツアーと価格

私たちが参加したのは、The Essential Tourで、1人45£(約8000円)のツアーです。

少し高いのですが、テイスティング1杯だけの通常のツアー(Origin tour 18£)より、テイスティングの量が多く、4杯飲むことができました。

それ以外にほ、蒸留所内見学のない、ティスティングだけのツアーもあります。

※ Whisky tasting 35£(4 drams including 2 hand-filled distillery exclusive)

ツアーの内容は変わっていく可能性もあるので、詳細はツアー予約のページから確認することをおすすめします。:

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蒸留所の外観

蒸留所の入り口から少し奥の方まで歩いていくと、とってもかわいらしい建物が見えてきます。

そこがビジターセンターなので、まずはそこでチェックインします。

バスの都合上、早く着いたので、ショップ内をゆっくり見ていました。

見学ツアーの詳細

ビジターセンターのショップ内で待っていると、ガイドさんがやってきて、最初に簡単な注意事項があった後、すぐにツアースタートしました。

今回は私たち以外にお二人参加されていました。

蒸留所の歴史や作り方の基本などを聞きながら、最初にスコットランドの子どもたちが飲むドリンクをいただきました。

レモン・りんごなどが混ざったようなものでした。

ガイドさんのお話を聞きながら、実際に蒸留所内を見学しました。

ここは銅のウォッシュバックと木のマッシュタンを使っています。

途中、ウィスキーを出してくれました!!飲みながらの見学ってびっくりしましたw

オーヘントッシャンの特徴といえば、3回蒸留。通常、スコットランドでは蒸留は2回。3回することでまろやかな味わいになっていくそうです。

途中見えた外観もかわいい!!

樽の貯蔵庫も説明もとてもわかりやすかった

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最後はテイスティング

めちゃくちゃ素敵なお部屋でのテイスティング。

今回いただいたのは、この3種類。

クイズ形式で、どんな味がする?とかどれが好き?とか会話しながらでとても楽しかったです。

最初だったので、どんな味がする…とかはなかなか表現できませんでしたが、個人的には、スリーウッドがとても好きでした。

ショップやバー

見学後は目をつけておいたお土産を買いました。

帽子とかグラスとかピンバッチなどのグッツや、高いですが蒸留所でしか買えないウィスキーも置いていました。

バーもショップの隣にあリます。何があるかはスタッフの方に聞いてみるといいと思います。

まとめ

オーヘントッシャン蒸留所は、グラスゴーから行きやすいので、ぜひ、グラスゴーに行った方には立ち寄ってほしい蒸留所です。

ツアー内でも、ウィスキーのこだわりや環境への配慮など、すごい想いの溢れるツアーを体験できて、スコットランドでの初めての蒸留所ツアーは大興奮でした。

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