アイラ島/カリラ蒸留所見学ツアーレポ〜ジョニーウォーカーのウィスキーの原酒の味わいとは?[写真・地図付]
アイラ島に渡って初めての蒸留所がカリラ蒸留所でした。
誰もが知る、ジョニーウォーカーのメインの原酒の一つです。
アイラ島といえば、ピートを使ったウィスキーが特徴ですが、その味わいを堪能してきました。
見学ツアーでの参加レポをご紹介します。
参考記事:スコットランドで見学ツアーのあるウィスキー蒸留所一覧[エリア別/50ヶ所]
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ポートアスケイグ港の1キロ北にある蒸留所です。
1846年創業。1972から1974に建て替えられています。
ポットスチルはストレートヘッド型現在は6基。アイラで一番大きく、年間生産量650万リットル。
昔はジョニーウォーカーのブレンド用で入手しづらい酒でした。2002年からは12年、18年、カスクストレングスがリリースされています。
フェノール値はラガヴーリンと同じくらいです。
運営会社:ディアジオ社
行き方・アクセスアイラ島の北部にあるカリラ蒸留所があります。
アイラ島で滞在するのにおすすめなのはボウモアで、ボウモアから出ているバスに乗って約30分ほどで到着します。
バスで行く場合はこちらの時刻表を見ていくのがオススメです。(みるのは大変ですがw)
行きは、カリラ蒸留所まで行ってくれます。
帰りは、大きい道路まで出た先にあるバス停から乗りました。
帰りは17時ころは明かりがなく、真っ暗で泣きそうになりましたがw、無事バスが来てボウモアまで戻ることができました。
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参加したのは、FLAVOUR JOURNEY TOURという1時間半のツアーで、1人20£でした。
こちらは、蒸留所見学ツアーとウィスキー3杯とカクテル1杯がついてきます。
カリラ蒸留所の予約はこちらから確認できます。
蒸留所の外見海沿いにあるので、かっこいい壁の文字も満喫できました。
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ツアーでは、特徴となる香りや歴史、作り方など、丁寧にお話ししてくれました。
アイラ一大きな蒸留機は本当に圧巻でした!
樽もそれぞれ香りを体験させてもらいました。
最後のテイスティングジョニーウォーカーの原酒ということで、ウィスキーカクテルを出してくれました。
かなりゆっくりさせてもらって、それぞれのウィスキーを堪能しました。
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ショップはとてもおしゃれでした。
もともと樽貯蔵庫だったという場所の一部をショップに改装したそうです。
バーもあるので、注文すればウィスキーを飲むこともできます。
ジュラ島を眺める綺麗な景色と共にゆったりとできる空間でした。
まとめカリラ蒸留所はNickが1番お気に入りの蒸留所なんだとか。
初めてジョニーウォーカーのメイン原酒の一つの蒸留所を見ることができて、感動しました。
香りを体験することができたり、ガイドさんもとても素敵な方で、テイスティング会場も景色が最高で本当によかったです。
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