アードベック蒸留所見学レポ/アイラ島〜特徴や限定ウィキスキーは?〜
アイラ島4ヶ所目はアードベック蒸留所へ見学にいきました。
アードベックはよくSNSでもアードベックTENなどをよく飲んでいる投稿を見かけて、実際に飲んでみたら、いいピート感でその美味しいさを実感したウィスキー。
とても有名なので、大きな蒸留所なのかと思っていたら、実はそうでもなくて、そこまで大きくはない蒸留所でした。
見学ツアーも飲みながら回れるという贅沢な時間でした。
見学ツアーの様子をご紹介します。
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1815年にジョン・マクドーガルが創業。
アードベックとは、ゲール語で小さな丘、岬の意味で、アイラ島の南の端にあるんですが、その丘が蒸留所の目印だそうです。
ウィスキーはラフロイグ、ラガヴーリンよりクラシックでピート香、ヨード臭、スモーキーフレーバーが強い。
フェノール値は最も高いが再留釜に取り付けられたピュアリファイアーでクリーンでフルーティ、スイートな芳香なのが特徴です。
年間生産能力は140万リットルでキルホーマンを除いてアイラでは最小です。
75%は自社のシングルモルト、ブレンデッド用、残り25%シーバスやバランの原酒用を作っています。
行き方・アクセスアイラ島の南の端にあります。
行き方はボウモア、またはポートエリンからバスで行くことができます。
本数が少ないので、時間はしっかり確認が必要です。
私たちは、ラガブーリンに行った後に、歩いていきました。
ただ、終わった後にバスがなかったため、あらかじめタクシーをお願いしました。
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参加したツアーは一人20£(約3500円)でした。
蒸留所ツアーとテイスティングがついていました。
蒸留所の外見外観や樽からできた家具などもとてもかわいかったです。
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スタートとともにウィスキーをいただきました。
最初はびっくりしましたが、グラスを持って、11月下旬で寒かったのですが、お外で飲みながら蒸留所のお話を聞くのが楽しかったです。
ショップショップもかっこいい雰囲気で、ショップのエリアの端でテイスティングもさせてくれました。
トイレもおしゃれでした。
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アードベックにはショップの隣にレストランがあり、ちょうどお腹が空いていたので、見学前に遅めのランチをしました。
まとめ飲みながらの見学には本当に驚きましたが、とてもいい思い出になりました。
レストランもあるので、ぜひ、お昼と一緒に楽しんでみて欲しい蒸留所です。
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