ベンリアック蒸留所見学レポ/スペイサイド〜春だけフロアモルティング/ウィスキーの特徴は?
スペイサイドにあるべンリアック蒸留所の見学ツアーに参加してきました。
あまり日本でいただいたことがなかったのですが、蒸留所内のツアーの最後にウィスキーとカクテルを満喫しました。
見学の様子をご紹介します。
スポンサーリンク
ロングモーン蒸留所に隣接し、かつては親会社も同じでしたが、今は別の会社が所有。
1898年にジョンダフによって創業、2年で閉鎖1965年にグレンリベット社と合併再開
現在はがブラウンフォーマン社所有
ポットスチルは細身のストレートヘッド型で4基ある。一時期は三回蒸留をしていた。
少しですがフロアモルティングをしており、ピーテッド麦芽1割、ノンピーテッド麦芽9割で仕込みを行なっている。
スペイサイドには珍しくスモーキーでピーティ
行き方・アクセスエルギンからバスで10分ほどでべンリアックの大きな文字が見えてきます。
私たちは、アベラワーにいたので、エルギン行きのバスで行きました。
スポンサーリンク
道路沿いに大きくべンリアックの文字が見えました。
駐車場から少し歩くと、ビジターセンターがありました。
参加したツアー写真はあまりありませんが、少し蒸留所内を見学してからテイスティングをしました。
べンリアックはロングモーン蒸留所の隣にあって、一部樽の貯蔵庫などを共有しているそうです。
隣に大麦の畑もあって春に収穫したものだけ、フロアモルティングして作っているそうです。
最後にテイスティングルームでテイスティングしました。
カクテルの作り方も教えてもらっておもしろかったです。
スポンサーリンク
ショップはとても小さいスペースでした。
棚にグッツは結構ありました。
まとめ蒸留所が多くあるスペイサイドのエリアでも、個性を感じられてとても楽しかったです。
カクテルを教えてくれるところも珍しいので、面白かったです。
合わせて読みたい
スコットランドで見学ツアーのあるウィスキー蒸留所一覧[エリア別/50ヶ所]