グレンガイル蒸留所見学レポ/キャンベルタウン〜キルケランのウィスキーを満喫〜
キャンベルタウン2つ目に行ったのがグレンガイル蒸留所。
こちらはスプリングバンクの敷地の隣にあります。
ほとんど同じ場所にあるのに、味わいが全く違うキルけらんというウィスキーが楽しめました。
蒸留所見学の様子をご紹介します。
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キャンベルタウンの3つの蒸溜所「スプリングバンク」「グレンガイル」「グレンスコシア」のうち、グレンガイル蒸溜所は「グレンガイル」という名前の商品は出していない代わりに「キルケラン」という名前で出している。
理由として一つ目は、すでにハイランド地方で「グレンガイル」という名前のウイスキーが出ており、その名前を使用する権利が買えなかったことと、既存のものと自分たちの商品との混同を避けるため。
二つ目は、グレンガイル蒸溜所はキャンベルタウンの伝統を継承し、繋げていくことに非常に誇りを持っているため、キャンベルタウンがたっている元の集落の名前「Ceann Loch ”Cille Chiarain”」から名前を付けることにしました。
行き方・アクセスキャンベルタウンの中心地にある、スプリングバンクと同じ入り口からツアーが始まります。
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スプリングバンクの奥にグレンガイルの建物があります。
参加したツアーKillkerran Tourに参加しました。
一人12£(約2200円)のツアーでツアーと試飲とボトルがついていました。
こちらはSpringbankと一緒に申し込みました。
蒸留までほぼ一部屋で見ることができます。
マッシュタン
ウォッシュバックと蒸留器
樽づめ
樽貯蔵庫
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ショップはspringbankと共有スペースでした。
まとめ正直、キルケランのウィスキーは行くまで知りませんでした。
最近では日本でも売られているのを見かけるようになりました。
springbankとセットでその違いを楽しむのがおすすめです。
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