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プルトニー蒸留所見学レポ/ハイランド〜ウィックの港町でいただくウィスキー〜

スコットランド蒸留所旅

ウィックという町にあるプルトニー蒸留所は、最北の街サーソーから行くことができました。

遠そうだったので諦めようかと何度も思いましたが、こんな機会でもないといけないと思って頑張って行きました。

あまり飲んだことのないウィスキーだったので、とてもいい体験でした。

見学の様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

ブリテン島北端のウィックにある蒸留所でニシン港が盛ん。

その為ニシンが蒸留所のシンボルとなっています。

1826年創業で、バランタインのキーモルトとなっていました。

以前はシングルモルトの販売はされていませんでしたが現在では作られています。

ポットスチルはひょうたん型で、蒸留所の温排水を利用した暖房用のスチームや、廃材を使用した発電設備による電力を地元に供給しています。

1995年には改装されビジターセンターがオープンしました。

チョコ、バニラテイスト

行き方・アクセス

最北の街サーソーからバスまたは、電車で約30分ほどで行くことかできます。

私たちはバスで行って、蒸溜所に行きたいといえば、一番近い道で下ろしてくれました。

蒸留所見学した後にウィックの街も中心地でごはんを食べるところも教えてもらいました。

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蒸留所の外見

倉庫街のような町になじんだ建物でした。

行くのが早すぎて、入り口もちょっと悩みましたが、中に入ると、広いスペースが広がっていました。

参加したツアー

プルトニー蒸溜所で一番印象的だったのは丸い蒸留器でした。

あと、ガイドさんが、とてもウィスキーが好きなのも伝わってきて、この後いく、オークニー諸島では、エンジェルズシェアーがたったの1%なのが羨ましいと話していたことですw

(プルトニー蒸留所などは約2%)

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まとめ

なかなか行くのが大変な場所なので、時間がある方や、オークニー諸島まで行く機会があれば、ぜひ寄ってみてほしいです。

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