[体験レポ]駒ヶ岳蒸留所祭り2024〜朝8時前から並び、セミナーやバーを満喫できたイベント〜
5月19日に開催された、駒ヶ岳蒸留所祭り2024に行ってきました。
今年初めて開催されたそうで、多くのウイスキーファンが集結していて、中には家族連れで参加する人もいました。
蒸留所のウイスキーセミナー、テイスティング、限定ウイスキーの販売など、ウイスキーにまつわるさまざまなイベントが盛りだくさんでした。
体験レポをご紹介します。
参考記事;[工場見学レポ]マルス信州蒸留所(本坊酒造)駒ヶ岳〜限定ウィスキーをしっかり購入〜
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駒ヶ岳蒸留所は長野県駒ヶ根市にあり、電車とバスを利用してアクセスすることができます。
東京からであれら、JR中央本線を利用して岡谷駅まで行き、飯田線に乗り換えて駒ヶ根駅で下車。
駒ヶ根駅からはバスで約15分程度で蒸留所に到着します。
大阪からであれば、名古屋経由でバスで駒ヶ根インターで下車して、シャトルバスが出ていました。
また、車では、中央自動車道駒ヶ根インターチェンジから約10分の距離です。
駐車場もありますが、お祭りの日はさらに臨時駐車場があり、そちらに止めました。
蒸留所目の前の横河電機の駐車場は8時半からでしたが、少し歩いた先の駐車場は8時前でも止めることができました。
朝8時からすでに人が並んでいた私たちは大阪から車で、日帰りで行きました。
ちょっと早めにと思い、朝4時頃出発、8時前に到着したんですが、その時点ではすでに並んでいる人がいました。
私たちは15番目くらいでした。
9時半入場、10時スタートだったので、早すぎたかなとも思ったのですが、セミナーの立ち見チケットやバーの席がとれたりと、早く行った価値はありました。
セミナーは事前抽選で、私たちは外れていたので、とても嬉しかったです。
バーは10時から先着順でした。
近くに宿泊していた人とたまたまお話ししたんですが、近くの宿泊先は開催が発表されて3日でなくなったそうです。
9時頃にはすでにたくさんの人が並んでいたので、セミナーやバーに行きたい人は早めに行くことがおすすめです。
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見学でテイスティングセミナーに参加しました。
事前抽選で外れていてあらめていましたが、当日立ち見席で参加できました。(テイスティングの方は3000円)
樽貯蔵庫に入れたのがすごく嬉しかったです。
ウィスキーの香りも最高でした。
私たちはテイスティングはできなかったのですが、セミナーのお話を聞くことができました。
以前にも蒸留所に来たことがありますが、自由見学で直接蒸留所の方のお話を聞くことができなかったので、すごく楽しかったです。
テイスティングされている方は5つのウィスキーをテイスティングされていました。
シェリー樽熟成駒ヶ岳、シングルモルト駒ヶ岳(まつりボトル)、白ワイン樽熟成駒ヶ岳などを飲まれていました。
バーバーは4回入れ替え制でした。
朝2回分は10時に当日受付で先着でした。
スマホでメニューが見れて、1回につき3杯注文できました。
時間内であれば、何杯でも飲めました。
レアなウィスキーをいただきました。
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普段駐車場の場所に出展ブースがありました。
ウェルカムドリンクやまつりボトルが飲めたり、食べ物がありました。
あとは、ステージもあって、カクテルショーなども楽しかった!
まとめ駒ヶ岳蒸留所まつりでは、何よりセミナーで話が聞けたことが一番楽しかったです。
そして、今年の祭りボトルもとてもおいしかったです。
本当にウィスキー大好きな方々が楽しんでいる様子やご家族で来られている人もいて、本当に盛り上がったイベントでした。
日帰り弾丸でしたが、大満喫した1日でした。
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