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[見学レポ]富士御殿場蒸留所~特徴/アクセス/ショップで購入した限定グラスとウィスキ-をご紹介~

蒸留所でウィスキー

富士御殿場蒸留所の工場見学へ行ってきました。

どの蒸留所もそれぞれの良さがあって、行けばさらに好きになってしまいますが、この富士御殿場蒸留所は、規模も大きく、見学ツア-の内容や動画も充実していて、一言でいうと、圧巻でした。

見学時間よりたまたま早く行くことができて、見学ツア-前に有料試飲も楽しめました。

その様子をご紹介します。

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富士御殿場蒸留所の特徴は?

KIRINが運営する、富士御殿場蒸留所。

1973年にスタートし、2023年で50周年!!

スコットランドのモルトの技術とアメリカのグレーンウィスキーの技術を取り入れて、さまざまな種類のウィスキー作られています。

モルトウィスキーとグレーンウィスキーを一つの蒸留所で作れるのは、富士御殿場蒸留所だけだそうです。

富士山から直線で12kmという場所で自然豊かな雰囲気とおいしい水から作られているウィスキーを飲むことができます。

富士御殿場蒸留所へのアクセス

御殿場駅からシャトルバスで20分です。

シャトルバスの時間はこちらから確認できます。

御殿場駅に9時23分に到着して、私たちは9時半のシャトルバスに乗りました。

出口さえ間違えなければ、すぐに見つかる場所にありました。

その他、路線バスでも行けるようです。

私たちが乗ったときは8名ほどで、全然乗れましたが、人数が多い時は乗れないこともあるらしいので、早めに行くか、市営バスでいくことも予定に入れておくといいかなと思います。

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丁寧な見学受付

到着後は、建物に入ってすぐ、見学予約している人もしていない人も受付をします。

かなりきちんとされていて、どうやってきたか、車かシャトルバスか、飲めるか飲めないかの確認、帰りのシャトルバスの時間まできっちりご案内いただきました。

受付して、見学ツアーのチケットを買って、ツアー時間までは、ショップに行きました。

ちなみに11時からのツアーだと、12時半に終わって13時のシャトルバスの人が多いようです。

ショップで限定グラス/ウィスキーを購入

2Fはショップと有料試飲ができるコーナーがあります。

ショップでお買い物をして、有料試飲も楽しみました。

ショップでは、グラスや限定ウィスキー、エコバッグ、ウィスキーケーキを買いました。

▲ テイスティンググラス(3060円)、ウィスキーケーキ(1500円)、富士50周年ウィスキー(21780円)、蒸留所限定ウィスキー(3650円)、トートバッグ(830円)

このウィスキーケーキ、しっとりしていてめっちゃおいしかったです。すごいおすすめです。

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有料試飲は、1人1日3杯まで

有料試飲は1人1日3杯まで(20分程度)と決まっています。

有料試飲した人はピンクのブレスレットw

見学前に試飲してもいいし終わってからでも大丈夫です。

私たちは見学前に早めに来れたので、見学前に試飲しました。

炭酸も買えます。安く飲めるので、テイスティングして、好きなものを見つけてショップで買うのがおすすめ。

おいしい、50周年ボトルを飲んだことによって、私たちは、ちょっと散財しちゃいましたw

50周年ボトル、ちょっと高いけど本当においしかったです。

蒸留所見学はレベチでした

これまでいろんな蒸留所見学に行きましたが、富士御殿場蒸留所はとにかく設備がすごいです。

蒸留所の大きさもですが、動画での紹介も素晴らしく、圧巻の見学でした。

内容は是非現地に行って聞いてほしいですが、少し写真でご紹介します。

▲ 見学後には、2杯のウィスキー(モルトウィスキーと陸)をいただけます。有料試飲するときに聞いて、これ以外を有料試飲しました。

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森の中、富士山の景色を楽しめる

1Fの奥にはキリンの森、3Fからは天気がよけれは、富士山も見えるそうです。

ゆったり、見学を楽しみました。

まとめ

富士御殿場蒸留所は、見学ツアーにも家族連れで来られている方もいて、とても充実したツアーでした。

ぜひ、行ってみてください。

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