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スキャパ蒸留所見学レポ/アイランズ〜美しい景色のオークニー諸島でいただくウィスキーの特徴は?

スコットランド蒸留所旅

オークニー諸島のストロムネスに入り、カークウォールの街にある2つの蒸留所に1日で行ってきました。

午前にハイランドパークへ行き、午後に行ったのがスキャパ蒸留所。

自然豊かな場所にある、テイスティングルームが最高にオシャレでした。

見学の様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

1885年創業で、ポットスチルは計2基。

スキャパとはボートという意味で、その昔海の怪獣の生贄にされそうになった王姫を救おうと、若者がピートを積んだ小舟で出撃、怪獣の口の中に飛び込み、ピートを燃やして怪獣を倒したという伝説がある。

その怪獣の歯がオークニー諸島になったとか。

味わいは、パイナップル、バニラ2015年にはビジターセンターを開設しています。

行き方・アクセス

ハイランドパークと同様ですが、ストロムネスというオークニー諸島の入り口から約30分でカークウォールの中心地へいけます。

私たちはかなり距離がありましたが、ハイランドパークからカークウォールの中心地へ行き、ご飯を食べて、そこからさらに歩いてスキャパ蒸留所まで行きました。

体力に自信のない方にはお勧めできませんが、とてもきれいな景色を眺めながら、なんにもない田舎道をひたすらに歩いて行きました。

多分本数少ないですが、バスもあります。

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蒸留所の外見

入り口は少しわかりにくかったですが、かなり歩いて入り口まで行きました。

これはとても感動した景色。ツアー中に見ることができます。

参加したツアー

見学の様子の写真はありませんが、樽貯蔵庫のみ写真があります。

オークニー諸島の綺麗な海の景色を見ながらの、素敵な空間でのテイスティングでした。

二人だったのでゆっくりと味わうことができました。

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ショップ

ショップはあまり大きくありませんが、時間まで座ってゆっくりさせてもらいました。

まとめ

ガイドさんは、別のエリアからオークニー諸島が好きすぎて、移ってこられたそうです。

本当にその魅力を私たちも少しですが、感じることができました。

運が良ければ、冬はオーロラも見ることができるし、夏はもっと過ごしやすいんだろうなと思いました。

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