白州ウィスキー蒸留所で朝から3人目に並んで一日中遊んで大阪に帰る旅〜お土産コーナー/見学ツアー/ランチ/バーの楽しみ方〜
余市、山崎と続き、今年3ヶ所目となる、ウィスキー蒸留所で、白州蒸留所に行ってきました。
パートナーNickは今年7月に行って以来、白州蒸留所は2回目なので、案内してもらいました。
今回は、東京開催の友人のWedding Partyにお誘いいただき、Nickと一緒にお邪魔してきました。
その続きでどこ行きたい?って考えたところ、もう一度白州に行きたい!となったのと、私も一度行ってみたかったので、楽しんできました。
▲ 山梨県と長野県の境目くらいにあります。
前日のうちに甲府まで行き、甲府のホテルに宿泊しました。
朝から丸々一日、白州ウィスキー蒸留所を楽しんできました。
澄んだ空気、青い空、綺麗な山に感激しながら、ウィスキーを堪能してきました。
目次
ホテル出発から白州蒸留所まで
甲府のHotel Danrokanに宿泊していました。▼
7:30 朝食後すぐにホテルを出て、甲府駅へ▼
7:49 甲府発の松本行きの電車に乗りました。▼
窓からの車窓が綺麗で感激して、目が覚めました。▼
8:27 小淵沢駅到着。▼
おおよその荷物は駅に置いておきました。大きいサイズは700円でした。朝一はほとんど空いていました。白州蒸留所にもロッカーはありますが、4つくらい荷物があったので、リュック1個以外は預けました。▼
そこからタクシー。シャトルバスがありますが、受付開始の時間に間に合わないので、タクシーにしました。約10分のドライブで、2090円でした。
▼白州蒸留所に到着。そこからの景色もこれまた綺麗だった
8:40ころ、到着するとすでに、2人の人が。一番乗りとはなりませんでした。
前の方は、同じく甲府宿泊で、6時半頃に出発して出てこられたようです。
9:00すぎ 人がじわじわと。一番集まったのは、オープン10分前。30人くらいが集まっていました。
9時半オープン、走る。お目当ては白州ウィスキー。
9:30 受付開始。あらかじめ予約していた見学ツアーの申し込み名を言って入場証をいただきました。
私たちが行ったのは、11月4日で、朝晩は冷えました。
ヒートテックを着ていたので大丈夫でしたが、防寒対策はして行った方がいいです。
私たちは3組目でしたが、受付の時間差で4組目にダッシュ。
後ろの人たちも、なぜダッシュするのか?とびっくりされていました。
私もそこまでとは思っていなかったのですが、やっぱりNickが猛ダッシュ。
でも、ちょっと距離があるんですよね。走っても3分くらい?
お目当ては、朝一、数量限定でしか置いていない(らしい)白州ウィスキー。
▲ とにかくお土産やさんに直行。
現在、なかなか市場に出回らない白州ノンエイジや白州18年など、朝一に少しだけ置いてあるそうです。
我々の結果は、
走って、お土産やさんへ→白州ノンエイジを逃す。→限定ボトルゲット+グラスやナッツなど散財
という結果になりました。
私は想像以上に体力が追いつかず、先に着いたNickが、前の3名が白州ノンエイジをゲットされていたのを目撃したそうです。
Nickは大変落ち込んでいました。
荷物は無料ロッカーへ。
▲のこりのリュックを無料のロッカーへ。ツアーの集合場所にあります。自分で番号を設定します。
お土産屋さんの楽しみ方
白州のお土産やさんは、そこまで大きくありませんが、白州ならではの雰囲気を楽しめます。
白州らしいグッズ
白州といえば、森。
白州では、樽の廃材をもちいたグッズもあったりして、木をモチーフにしたグッズが素敵です。
私たちが購入(散財)したのは、
▲ ナッツ入れ(2920円)とお箸2本(1720円)
蒸留所限定ウィスキーをゲット(一人1日1本まで)
これは、山崎にもありましたが、白州限定のウィスキー(1466円)を買えます。
これは走らなくても買えますが、一人一本まで。
ただ、お昼までには無くなっていたので、早めに買うことをオススメします。
あと、前回ニックが買ったんですが、蓋つきのグラス。
今回は、蓋つきグラス単品のものはなかったんですが、水差し付きでちょうど欲しかったので購入。(2860円)
おつまみをゲット
▲ これは山崎でも置いていましたが、また買っちゃいました。ナッツ・ベーコン・鮭とばのセットです。今回は、白州のミニボトルセットー!(一つ3624円)。ミニボトルが付いているセットは数が少なめ。
▲ ポッキーとチョコ(1978円)
▲ パスタスナック(1000円)
燻製チップ
ここでしか買えないチップなんだとか。燻製好きの方にはオススメ!!(385円)
蒸留所内をウォーキング
お土産を何巡か巡って、そのあと、蒸留所内を巡りました。
▲ 資料館で蒸留所の歴史を見学できます。
1Fが木の感じ、2Fが古い感じで味わい深かったです。
そして、階段で5Fくらい?まで上がると、展望台スペースがあります。
美しい山々の景色が見れます。
▲森の中も歩きます。
bar hakushu
私たちは、ほぼここにいました。お土産やさんの隣にあります。
▲ 森薫るハイボール(200円)と白州18年(600円)
▲山崎18年、響18年、白州18年(各600円)、白州25年(2900円)の飲み比べを堪能。
ここでは普段はなかなか高くて飲めないウィスキーなどが飲めます。
見学ツアー(一人1000円)
これはぜひ、行って体感して欲しい!
実際に作っている現場を見れました。
最初の発酵段階ではフツフツ動いていたり、蒸留窯がグツグツしていたり、動いている様子が見れて、最高でした!
バスに乗って、樽の貯蔵庫を見たりして、いい香りで癒されました。(酔う方は注意)
最後は試飲。原酒二種類と、白州ノンエイジ、そして、森薫るハイボールの作り方を教えてもらいました!
▲ おつまみも好き。
▲森薫るハイボールで乾杯。
レストランで遅めのランチ
お昼時はかなり混んでいました。時間をずらしたんですが、少し待ちました。
14時半ころに入りました。
悩んだんですけど、私たちは丼とおつまみっぽいメニューにしました。
ほうとうも食べてみたかった。全体的に想像以上の美味しさでした。
大阪への帰り道
16:10 白州出発 ▶︎ 16:30前 小淵沢駅 (シャトルバス)
16:53 小淵沢駅 ▶︎ 17:27 塩尻 あずさ21号(760円)
18:03 塩尻 ▶︎ 20:05 名古屋 ワイドビューしなの 22号 (2730円)
20:21 名古屋 ▶︎ 21:10 新大阪 (6480円)
で帰りました。約5時間でした。
まとめ
白州ハイボールが森薫るハイボール!という意味が体感できるほど、自然豊かで空気も澄んでいて、たくさん呼吸してきました。
肺がとっても喜んでいて、帰ってきた次の日も、ゆったり呼吸できて、うれしかった。
ウィスキー好きのNickが2回も行きたくなる理由がよくわかりました。
私がマルタから帰る時とおんなじ状況で、『帰るの?』と何度も聞かれました。
また、いい空気を吸いに行きつつ、ウィスキを堪能したい!
ぜひ、行ってみてください!!
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