スパイバーン蒸留所見学レポ/スペイサイド〜四季を感じるウィスキーを味わう[スコットランド旅]
スペイサイドにあるスペイパーン蒸留所の見学ツアーに参加してきました。
昔のモルティングの仕組みが見れたり、4種類のテイスティングに四季を感じられて、とてもユニークな見学ツアーでした。
見学の様子をご紹介します。
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ロセス町のはずれに、ヴィクトリア女王在位60年の年でもある、1897年に作られた蒸留所。
スペイバーンはドラム式のモルティングをいち早く導入した蒸留所ですが、現在では使用していない。
仕込み水はグランディ川とバーチフィールド川から引いていて、ドライフルーツや、洋梨、ハチミツなどフルーティなのが特徴。
行き方・アクセスロセスという街から少し歩いたところにあります。
エルギンからのバスに乗ればロセスの街へいくことができます。
私たちはタクシーで行きました。
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駐車場から中に入って、ビジターセンターがあります。
ビジターセンターから奥へ行き、蒸留所見学の時に、スペイバーンの文字が見えます。
参加したツアーの様子ツアーでは今は使っていないモルティングの機械を見せてもらいました。
今は、モルトを仕入れているので、使っていないそうです。
発酵した後のウォッシュを飲ませてくれました。
冷たくないので、よく美味しくないビールと例えられますが、貴重なウォッシュをいただきました。
蒸留器や蒸留した原酒を冷やすシステムを見せてもらいました。
ショップの隣にある素敵な場所でテイスティングをいただきました。
4種類いただいたのですが、春夏秋冬の四季イメージで味わいを体験できました。
とても印象的なテイスティングでした。
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スペイサイドにはたくさん蒸留所がある中でそれぞれの個性あるウィスキーを作っているんだなと改めて感じるツアーでした。
また、歴史を感じることもできる、とても珍しい蒸留所でした。
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