CASK RICH STICK樽スティック5種飲み比べ|ミズナラ・ 山桜・栗・メイプル・ホワイトオークを角瓶に2ヶ月検証
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以前にもミズナラや山桜のスティックを試してきたのですが、今回はCASK RICH STICKの5種類を2ヶ月つけて味の変化を検証しました。
ミズナラ・山桜に加えて、ホワイトオーク・メイプル・栗の5種を角瓶に入れて1ヶ月後と2ヶ月後に飲み比べた結果をご紹介します。
参考記事:[レビュー] 樽フレーバー(有明産業)の使い方〜角にミズナラスティックを入れるとウイスキーの味は本当に変わる?
▲動画でも検証しているのでぜひご覧ください。
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目次
CASK RICH STICKとは?
「CASK RICH STICK(樽芳醇棒)」は、レーザー加工で樽の内側を焼く工程を再現しています。
お手持ちのウイスキーにスティックを漬けておくだけで、樽熟成に近い、それぞれの個性的なフレーバーが楽しめます。
価格は各¥980と手頃な価格で買うことができます。
ウィスキーの値段+スティックの値段になるので、お安めのウィスキーに入れて、味わいの変化を楽しむのがおすすめです。
私たちは角で比較してみました。
今回はこちらの5種類を比較しました。
ホワイトオーク:甘く濃厚な味わい
ミズナラ:濃厚で深みのある味わい
メイプル:ほのかに甘く、コクのある味わい
栗(クリ):軽やかでキレのある味
山桜(ヤマザクラ):フルーティで甘みのある味わい
とパッケージにはそれぞれ書かれています。
11月末に5本の角瓶にそれぞれ1種類のスティックを入れました。
1ヶ月後(1月初旬)に一度試飲し、もう少しと判断して2ヶ月後(1月30日)に改めて飲み比べを行いました。
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1ヶ月後のテイスティング
1ヶ月後にテイスティングしてみた結果↓
香りと色
1ヶ月では、比べると、ノーマル角が明るい感じもしますが、そこまで色の変化は感じませんでした。
角、特有の甘さとの変化を比較しました。
ストレートでは、ミズナラと山桜は特に香りの変化を感じました。
ホワイトオーク:甘いにおいが少し控えめに変わった
ミズナラ:甘みが減ってミズナラのウッディーな香りを感じられ、少しリッチな感じ
メイプル:ホワイトオーク同様、甘い香りが控えめになって、くせがなく、においがなくなった感覚
栗(クリ):甘さが消えて、少し刺す感じも?少し違うタイプのウィスキーに感じる
山桜(ヤマザクラ):角とは違うが、甘さ、若干フルーティーな感じで香り変わった
ストレートの味わい
ホワイトオークは味の変化がよくわかる。アルコール感が減ったような感じで、トゲが減り、甘く、まろやかになった印象
ミズナラは少しトゲがある感じで、「浅い」という印象。
メイプルは今まで体験したことのない独特な味わいで、Marikoは苦味を感じ、Nickは甘みを感じるものの、ピンとこない印象。
栗はノーマルの角よりはまろやかになっているものの、変化は少なめ。
山桜は少し薄め。もうちょい漬けたほうがよさそう、という結論に。
この時点での好み順は、ホワイトオーク>栗>その他でした。全体的に物足りない感じで、あと1ヶ月つけてみることにしました。
ハイボールの味わい
ホワイトオークは、リッチになった
ミズナラはまだまだよくなりそう
メイプルは角とは違う甘みがより感じられる
栗はクセなくスルスルと飲める
山桜はハイボールの方がおいしくなった印象で、余韻もある
1ヶ月のハイボールは、ホワイトオーク→山桜→ミズナラ→クリ→メイプル がNickが好きな順でした。
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2ヶ月のストレート
ホワイトオーク
1ヶ月時点でもおいしかったホワイトオークが、さらに進化していました。
さっぱりとした香りになりつつも、飲むと重厚感が増していて「角とは思えない」くらい、甘さのトゲが取れてまろやかになった印象です。
ストレートでもハイボールでも安定したおいしさで、万人受けしそうな一本。
ミズナラ
1ヶ月では、浅い感じがしたミズナラですが、2ヶ月でミズナラの良さが出てきました。
後口にほんの少しぴりっとした感じは残りつつも、飲み応えのある仕上がりに。
「ここまでくれば価値がある」「レベルが上がった」という印象でした。
1ヶ月と2ヶ月では雲泥の差なので、ミズナラを試すなら絶対に2ヶ月がおすすめです。
メイプル
「飲んだことのない味」という印象は2ヶ月後も変わりませんでした。
ホワイトオークやミズナラよりも甘さが強くなる感じで、和菓子のようなこれまでのウィスキーにはない味わいでした。
するする、さらっと飲めて、ウイスキーに慣れていない方でも飲みやすいかもしれません。
栗
香りは、角の甘さが消えたような感じで、これがキレ?という感じなのかと思いました。
まさに”ウィスキーらしい味”で、樽っぽさもあり、スルスル飲みやすい、ずっと飲めそうな味わいになっていました。
栗の樽のウィスキーは飲んだことなかったので、想像を超えたおいしさを思いました。
山桜
飲んだ瞬間に桜餅の香りがぱっと広がり、和菓子が欲しくなるような味わいに変わっていました。
スティックをつけてる感が一番あり、山桜の良さが出てるという思いました。
少し刺激やスパイシー感がほしい人におすすめです
Nickの好みは、栗→ミズナラ→ホワイトオーク→山桜の順でした。
それぞれの個性が出ていて、とても飲み比べて楽しかったです。
2ヶ月のハイボール
ホワイトオークは、角より味が優しくなった感じで、樽っぽさは残っている感じ
山桜はダントツで人気。炭酸で割ると桜の余韻がよりはっきり感じられ、食中にもぴったりです。
栗は炭酸を入れても負けることなく、キレが良くなり、するする飲める感覚がアップ。
ミズナラとメイプルはストレートの方が個性が出やすい印象でした。
2ヶ月のハイボールのおすすめは栗、山桜でした。お酒好きの方は濃いめの方がおすすめかなという印象です。
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まとめ
結論としては、角瓶でやるのであれば、2ヶ月がおすすめです。
1ヶ月でも変化は感じられますが、2ヶ月になると「角とは思えない」「別物レベル」という変化がありました。
私たちとしては、3ヶ月をしても、あんまりかな、という印象で。2ヶ月がスティックの美味しさのピークかもしれないと感じました。
使うウイスキーや好みによっても変わるので、1ヶ月で一度味見して様子を見るのがいいと思います。
ホワイトホースやデュワーズなど、角瓶以外のウイスキーで試してみても面白そうなので、お好みのウィスキーを選んでチャレンジするのもおすすめです。
5種類それぞれに違う個性があるので、気になるものを選んで飲み比べて、いつもとは少し違う味わいを楽しんでみてください。
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