[レビュー] 樽フレーバー(有明産業)の使い方〜角にミズナラスティックを1ヶ月入れた結果
自家製樽に続いて面白い樽スティックを発見したので、ウィスキーで熟成してみました。
樽より短い期間で気軽にできて、とても面白くて追加で買いました。
どんなものか、使い方やウィスキーどう変化したのかをご紹介します。
スポンサーリンク
有明産業の樽フレーバーは、自宅で簡単にウィスキーを熟成させるための木の棒です。
ウィスキーの樽材を使用したスティックを瓶に入れることで、自宅で短期間でウィスキーに独特の樽香と風味をつけることができます。
スティックの種類は、ミズナラ、ヤマザクラ、ホワイトオーク、くりの4種類あります。
私たちは、百貨店のウィスキーコーナーにあるのを発見して買いました。
ネットでも買えます。
一本あたり1,000円ほどで、いろんな味わいが楽しめるのがいいなと思いました。
角にミズナラをつけてみたら“丸く“なった今回は1ヶ月つけてみました。
1週間ごとに出してみると、わずかに色が濃くなっている感じです。
香りは、少しつけただけでもミズナラのかおりと角の甘みが広がる感じがしてとてもまろやかになった感じがします。
味はもちろん、少しアルコールっぽさがとれて丸い味わいになりました。
友人に試飲してもらったらもう少しつけてもいいかも!とのアドバイスもありましたが、少しつけるだけでもこんなに味が変わったことにとても感動しました!
ストレートでも飲みたくなる味わいでした!
スポンサーリンク
自家製樽は2〜3ヶ月かかりますが、樽スティックは時間が短く手軽にできます。
2〜3回使えるようで、それも検証してみたいと思っています。
ぜひお手軽に始められるので、自分用としても、そしてプレゼント用としてもいいかもしれません。
ぜひ体験してみてください。
合わせて読みたい
[動画付き]天使のミニ樽の使い方とレビュー〜最初のアク抜き方法とおすすめウィスキー〜
スコットランドで見学ツアーのあるウィスキー蒸留所一覧[エリア別/50ヶ所]