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カードゥー蒸留所見学レポ/スペイサイド〜ジョニーウォーカーのキーモルトを満喫する〜

スコットランド蒸留所旅

スペイサイドにあるカードゥー蒸留所の見学ツアーに参加してきました。

ジョニーウォーカーのキーモルトの一つでもあり、ストライディングマンの像がある蒸留所です。

蒸留所を大きくした、エリザベスさんの”赤”さがとても光る蒸留所でした。

見学ツアーの様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

スペイ川中流域のマノックヒルの丘の上に建つ蒸留所でゲール語で黒い岩の意味

創業者はジョンカミングで1811年に密造酒としてつくりはじめた。

1824年に政府公認蒸留所となって嫁のエリザベスが経営手腕を発揮して19世紀後半にはウイスキー産業の女王と呼ばれるようになった。

1893年にはジョンウォーカー&サンズ社買収してジョニーウォーカーの重要な原酒として今日に至っている。

ウォッシュバックは10基、ポットスチルはストレートヘッド型で6基

仕込み水はマノックヒルの水を使用、年間生産能力は約340万リットルで30%がシングルモルト用、30%のうちの7割がスペインに出荷されている。

蒸留所はジョニーウォーカーのビジターセンターも兼ねている。

行き方・アクセス

アベラワーの街からバスで行きました。

バス停が少し分かりにくく、コープの(正面ではなく)隣らへんから出発しました。

帰りもかなり待ちましたが、アベラワーの街へバスで帰りました。

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蒸留所の外見

特にバス停のマークもない場所で降ろされますがw

そこから5分ほど歩いて中へ入ります。

ストライディングマンとエリザベスさんの素敵な像が丘に立っていました。

建物もスペイサイドらしい、かわいい建物でした。

参加したツアー

蒸留所内も”赤”で統一感があってかっこいい!

蒸留所見学の後、おしゃれな部屋でテイスティングでした。

ジョニーウォーカーの原酒の蒸留所は、1つカクテルを出してくれます。

それぞれの特徴が活かされたカクテルが出てくるのがおもしろかったです。

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ショップ・バー

ショップも赤基調でかっこいいのと、奥には資料館もありました。

まとめ

スペイサイドではピートを使わないウィスキーが多いですが、その中でもフルーティーでリッチな味わいを感じられるウィスキーで、甘い系が好きな方にはおすすめのウィスキーです。

蒸留所ではエリザベスさんのすごさを感じることもできて、印象に残るツアーでした。

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