【訪問レポ】ガイアフロ-静岡蒸留所見学/2種類のポットスティル・売店限定のグラス・お土産とウィスキー有料試飲を満喫
2023年4月末にガイアフロ-静岡蒸留所見学に行ってきました。
蒸留所ツア-に合わせて静岡駅からバスも出ていましたが、私たちはかなり弾丸ツア-で、大阪から日帰りで片道4時間半くらいかけて車で行ってきました。
一人飲めませんでしたが、それでも見学の内容も楽しく、終了後の蒸留所でしか飲めないウィスキ-有料試飲と限定品を購入できて、とても満喫しました。
詳細はぜひ蒸留所で聞いて体験してほしいですが、私たちが楽しんで様子をご紹介したいと思います。
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ガイアフロー静岡蒸溜所
〒421-2223
静岡県静岡市葵区落合555番地
TEL: 054-292-2555
FAX: 054-292-2500
電車で行く場合は、静岡駅からバスが出ています。
1時間ほどかかるようですが、現地で飲みたい方はぜひ、バスがおすすめです。
高速でいくと、新東名の新静岡ICから20分程で、到着しました。
いく時はホ-ムペ-ジで予約しよう行く時は予約が必要です。
ホームページもとてもきれいで、いつ開いているかもわかりやすく、予約もしやすかったです。
蒸留所見学ツア-は1100円で、当日受付時に支払います。
その他、試飲は有料ですが、なかなか手に入らないウィスキ-ばかりで、とても行く価値があるなと思いました。
私たちは朝10時からの会に参加しました。
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詳細は、ぜひ現地で聞いて体験していただきたいので、簡単に紹介します。
私たちは、早くついたので、外で待っていましたが、中に入ると2階が受付と売店・試飲コ-ナ-です。
それほど広いスペ-スではないのですが、とてもきれいで、ポットスチルが見えるようになっている、素敵空間で、予約者のみが利用できるようです。
参加者があつまると、見学ツア-がスタ-ト
写真もオ-ルオッケ-ということでたくさん写真を撮ってきました。
ウィスキ-ができるまでの流れをわかりやすく、話してくれました。
印象的だったのは、2種類の蒸留方法をとっていること。
今はなくなってしまった、軽井沢のウィスキ-蒸留所で使われていたポットスティルを使っているのと、他ではしていない薪を使って蒸留しているのが静岡蒸留所の特徴で、それを実際見れてすごく感動しました。
あとは蒸留されたウィスキ-の香りを体験できることです。
今までいくつか蒸留所にいきましたが、途中の香りを体験させてもらったのは初めてでした。
樽のお部屋も見せてもらいました。
見学終了後は、有料試飲を満喫見学後には有料試飲を楽しむことができます。
なかなかボトルで購入できない、静岡蒸留所で作っているウィスキ-を試飲することができます。
またオ-ナ-ズカスクの味も体験できます。
私は運転手だったので、ミニボトル(150円)を購入することで、10mLずつほしいものを購入できました。
ちょっと贅沢に大人買いしちゃいました。
他にもウィスキーやグッツを買いました。
もともとガイアフローではウィスキーの輸入販売からスタートした蒸留所ということもあって、スコッチウィスキー・インドのウィスキーなど、いろんな種類の珍しいウィスキーも購入できます。
右側の黒いボトルは翌日行った、六甲山ウィスキー蒸留所での戦利品です。
参考記事:六甲山蒸留所見学レポ〜試飲と杉樽で熟成するウィスキーを購入!
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蒸留所は少し街からははなれた、水のきれいな場所にあるので、どうしてもアクセスが悪いですが、バスも出ているし、車で行っても、体験したいものは持って買えることができます。
現地でしか感じられない、空気感や蒸留所でしか飲めないウィスキ-を堪能しでみてください。
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▲ 持ち帰ったウィスキーをいただいた様子を動画にまとめました。