スコットランド観光の移動〜バス・電車の乗り方や路線がわかるアプリは?〜
スコットランド観光を始める時、公共交通機関での移動ってどんな感じなのかとても不安でした。
電車の乗り方は特に戸惑うことはなく、切符の買い方だけあっているのか分からずドキドキ。
バスの乗り方はとてもシンプルでしたが、降りるタイミングがとてもビクビクw
ですが、ドライバーさんも優しい人ばかりで、安心して乗れました。
そんなバス・電車の乗り方、路線図の確認方法などをご紹介します。
▲スカイ島以外、バス・電車で2ヶ月の50ヶ所の蒸留所旅をしてきました。
参考記事:[旅行記]スコットランド蒸留所見学ツアー〜ツアーのある50ヶ所の蒸留所一覧
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目次
まずは電車の乗り方についてご紹介します。
グラスゴーやエディンバラ、インバネス、アバディーンなどの大きな駅には改札がありますが、大きくない駅には改札がありません。
なので、電車に乗ると車掌さんが乗ってきてチケットチェックがありました。
改札がある場合は、QRで改札を通ります。
▲チケットにはQRコードがついています。改札通るときに使ったり車掌さんに見せるときに使います。
電車のチケットの買い方チケットは自動券売機でも比較的簡単に買えます。
比較的というのは、駅によってはチケットの種類を何選んで良いのか悩むことがあるかもしれませんが、片道か往復かを選ぶようなイメージです。
大きな駅には購入窓口がありますし、小さな駅でもある時があります。
いくつか種類があって悩む時もありましたが、窓口の方に聞けば教えてくれます。
チケットを買って乗れば、チェックの人が回ってくるので、その方にチケットを見せれば問題ありません。
エディンバラ・インバネス・アバディーン間を往復するときエディンバラからインバネスやアバディーンへ1週間以内に戻る時、往復チケットを購入するとお得のようです。
(細かな計算は正直わかりませんでした)
私たちはたまたまエディンバラからダルウィニー→インバネス→エルギンへ行って戻る予定にしてきました。
エディンバラからダルウィニーに行く電車に乗っている時に、駅員さんに、またエディンバラに1週間以内に戻ってくるのか?と聞かれました。
その時は、なぜ聞かれていたのか分からなかったんですが、上のようなスケジュールですといったら、その場で安い方法を考えてくれて、チケットの変更をしてくれました。
(私たちは、ダルウィニーまでの片道チケットを買っていました。)
正直、説明は難しいかったです。
エディンバラからインバネスの往復と、それに加えて、アバディーン経由の往復を可能にしてくれました。
もし、他の駅員に何か言われて困ったら、ボクのサインを書いておくから、それを主張してくれたら大丈夫だからとカッコよく、言ってくれました。
これには本当に感動しました。
実際に困ることはなく、どの車掌さんも見せたら、最終的には納得してくれました。
ある程度期間の決まった予定であれば、駅員さんにそのまま聞けば、いいチケットを教えてくれます。
スコットランドでのバスの乗り方今回の旅で一番お世話になったのがバスでした。
勝手に不安に思っていたんですが、コツさえわかれば乗りやすくなります。
電車の路線図は何で確認する?私たちが使った電車を白い線で示しています。(赤はバス)
グラスゴーやエディンバラ近辺はもっと細かくあります。
電車の路線図はそんなに複雑ではないように思います。
地球の歩き方なども参考にしましたが、個人的に一番役に立ったのが、Google Mapです。
時刻の検索もできるし、バスと電車の比較もできるのでとても便利でした。
バスの路線図の調べ方私が初めて着いた、グラスゴーでは、first busというバスアプリを見つけて、それをみていきました。
バス停がわかりやすくかったです。
分からない時も地図を見せてなんとか主張しました。
バスの乗り方日本と違って入口は一つで、前のみ。
乗って先に運転手さんに支払います。
運転手さんには、『行き先』と『片道か往復か』を伝えると金額が表示されます。
伝え方:ダフタウンまで2人分の往復で→ to Dufftown 2 returns
伝え方:アベラワーまで片道2人分で→ to Aberlour 2 singles
最初は乗り方が分からず、行き先だけを伝えたら、必ず、single or return?と聞かれたので、その日中に帰る時はreturnといえば、往復分を購入できます。
エリアにもよりますが、バス停を調べて伝えても、伝わらないこともありました。
発音の問題?とも思う時もありましたが、バス停だけでなく、街の名前も見ておくと、伝えやすくなります。
クレジットカードで支払えて、レシートが出てきます。
バスの降り方これがなかなか難しくw
基本的には降りたいバス停が近づいたら、ベルを鳴らし、運転席の近くまで行き、降りたいアピールをします。
横に立っていれば、近くのバス停で降ろしてくれます。
土地勘がないので、常にマップで現在地を確認していました。
グラスゴーやエディンバラなど大きな街は特に心配ありませんが、エリアによってはバス停がないこともありました。
スペイサイドエリアや、ハイランドのエリア、アイラ島などは〇〇蒸留所に行きたいと伝えれば、その近辺で止まってくれることもありました。
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バスはアナウンスが全くないので、マップのGPSは必須でした。
ですが、ドライバーさんがほとんど優しくて、とても居心地の良い感じがしました。
ただし、バスによってはめっちゃ揺れますw
電車でも、車掌さんの優しさにふれ、電車の通り道にあるウィスキー蒸留所を教えてくれたり、とても優しさに溢れた国だなと感じた一つに電車とバスがありました。
ぜひたくさん使って下さいw
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