グレンリベット蒸留所見学レポ/スペイサイド〜政府公認第1号の蒸留所のウィスキーを満喫〜[スコットランド旅]
「みんな大好きリベット!」と感じるくらい、日本でも定番のウィスキーのグレンリベット蒸留所の見学ツアーに参加してきました。
私たちにとってもバーなどでよくいただく好きなウィスキーなので、通常のツアーとちょっと贅沢なテイスティングのみのツアーの2つに参加してきました。
見学の様子をご紹介します。
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創業1824年でこの前年に酒税法改正、密造酒時代が終わった。
ジョージスミスがグレンリベットを政府公認第1号蒸留所としてスタートさせた。
19世紀半ばにはモルトウイスキーの代名詞とも呼ばれたがこの名声にあやかろうと勝手にグレンリベットを名乗る蒸留所が出てきた。
そして訴訟をおこし、勝訴してリベットと名乗れるのはザ・グレンリベットだけになった。
使用はノンピート麦芽のみ、ポットスチルは計14基
シングルモルトの売り上げ第二位
ブレンデッドウイスキーの考案者であるアンドリューアッシャーの父(同姓同名)が1820年代からジョージスミスのグレンリベットを扱うようになる。
1840年代に独占販売権を得る。
息子のアンドリューは熟成年数の異なるグレンリベットのモルト原酒同士を合わせてアッシャーズオールドヴァッテッドグレンリベットを作った。
1860年の酒税法改正でモルトとグレーンを合わせる事ができ、すぐさまアッシャーは挑戦して今日のブレンデッドスコッチを完成させた。
行き方・アクセスグレンリベット蒸留所は、メインの街からも少し離れている、かつ、バスもないため、タクシーで行きました。
駐車場も広く、車もたくさん停められます。
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入り口からも結構奥に入っていく感じでした。
周りには蒸留所以外何もないので、とても景色がきれいでした。
参加したツアー2つのツアーに参加しました。
通常の見学ツアーでは、蒸留所の歴史を聞いた後、撮影はできませんでしたが、現代的な映像演出でウィスキーができるまでを紹介してくれました。
蒸留器もとても大きくカッコよかった!
最後は素敵な雰囲気でテイスティングができました。
お昼からは別のティスティングツアーに参加して、なかなか飲めない貴重なウィスキーをいただきました。
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ツアーまで待つ居心地のいい空間も完備されているし、ウィスキーがたくさん並んだエリアもあります。
もちろん、ショップも充実していました。
個人的におすすめは、一番奥にある、バー兼カフェ。
次のツアーを待つ間にカフェしたり、終わってから、まだ飲んでいないウィスキーを飲んだりして楽しみました。
まとめさすがは政府公認第一号の蒸留所だけあって、雰囲気もカッコよかったし、ツアーの内容も圧巻でした。
少し公共交通機関では行きにくいですが、私たちは丸々1日楽しむことができました。
それぞれの蒸留所は個性があって、それぞれおもしろいのですが、さすがにグレンリベット蒸留所は外せない蒸留所の一つだなと思います。
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