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ボウモア蒸留所見学レポ〜アイラ島で一番古い蒸溜所の特徴は?〜

スコットランド蒸留所旅

アイラ島の中心地の一つであるボウモア町にある、ボウモア蒸留所へ行ってきました。

歴史ある蒸留所だけあって、かっこよさを感じるツアーでした。

フロアモルティングも見ることができたのもとても良かったです。

蒸留所見学の様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

アイラ島の中心ボウモア町の小さな港のそばに建っている蒸留所。

デイビッドシンプソンが1779年に創業したアイラ島では最も古い。

現在もフロアモルティングをしている数少ない蒸留所で、ピートの乾燥には合計55時間必要

仕込み水はアイラ島最大の川ラーガン川の水、仕込みは自家製麦芽2.5トンにモルトスターから買い入れた麦芽5.5トンを混ぜて使用している。

麦芽はアイラ島の昔はポートエレン製で今は本土のシンプソンズ社使用。

年間生産能力は年200万ℓ、90%近くが自社用。

ビームサントリー社所有、海のシングルモルトとも呼ばれている。

行き方・アクセス

アイラ島の中心地である、ボウモアの街から徒歩でいけます。

メインストリートにある、バス停を降りるとコープがあって、そこから1〜2分で着きます。 

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蒸留所の外見

門から建物が見えます。

入ってすぐ右にビジターセンターがあります。

右の方に歩いていくと、壁面のBOWMOREが見えるのですが、近すぎて写真は撮りにくいです。

メインストリートからの海に行って、そこから遠目に撮るのが一番きれいに取れます。

参加したツアー

参加したのは、Bowmore Signature Tour and Tastingという、一人22£(約4200円)のツアーでした。

ツアー見学とテイスティングがセットのツアーです。

フロアモルティングを見ることができました。何とも素敵なサービスでその作業も体験させてもらいました。

これがすごく重たくて大変な作業なことがよくわかります。

こちらもいつもの粉砕機。

銅のマッシュタン

発酵の香りも体験しました。

蒸留器はストーレートタイプ。

樽はダネッジスタイルでした。

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ショップ・バー

ショップの雰囲気もとてもかっこよかった!

バースペースまでの間に、歴史あるウィスキーも並んでいて、終わってからガイドさんが説明もしてくれました。

まとめ

アイラ島でも歴史あるボウモア蒸留所は、行きやすさも含め、アイラ島に行けば必ずおすすめしたい蒸留所です。

ぜひ体験してみてください。

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