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最北の蒸留所・ハイランドパーク見学レポ/アイランズ〜オークニー諸島の場所とウィスキーの特徴は?

スコットランド蒸留所旅

最北の街サーソーからフェリーで1時間半かけてオークニー諸島へ。

自然豊かなオークニー諸島には2つの蒸留所があり、1日で行ってきました。

午前中に行った、ハイランドパーク蒸留所の見学の様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

スコットランド最北の蒸留所で、創業は1798年。

オークニー諸島は八世紀以降ヴァイキングによって数100年支配されてきた。

ハイパークと呼ばれてる高台にあった事からハイランドパークと名付けられた。

現在でもフロアモルティングを行なっている蒸留所で、ピートは独自の採掘場で切り出している。

麦芽の乾燥は18時間で、残りの時間はコークスを使用。

蒸留器は4基で、アロマティックなスモーキーフレーバーが特徴。

行き方・アクセス

オークニー諸島のカークウォールという街にある蒸留所。

玄関口である、ストロムネスのフェリーターミナルからバスで約30分ほどで到着します。

ハイランドパーク蒸留所へいきたいとバスのドライバーに言えば、目の前でおろしてくれした。

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蒸留所の外見

石レンガの雰囲気がカッコよく、なんとなくハリーポッター!

って一人で言っていましたw

中も統一感のあるかっこいい建物でした。

参加したツアー

最初にかっこいい動画を見て、久しぶりのフロアモルティングをみることができました。

ピートを使った乾燥棟を見学!

オークニー諸島ではエンジェルズシェアーがなんと年間1%ほどなんだそうです。

サーソーの街とそこまで大きく場所が変わらないのに、この差は本当にすごい!

木の温もりのある素敵なテイスティング部屋でゆったりとテイスティングしました。

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ショップ

ショップは壁に展示されているおしゃれなスタイル!

バーなどはないですが、お土産をゆっくり見ることができました。

まとめ

今回の2ヶ月旅で一番大変だったのが、オークニー諸島への移動でした。

フェリーは早朝と夜しかなくて、時間の制約もありました。

ですが、本当に空気が良くて、冬に行ったのですが、夏にもいきたくなるような素敵な場所でした。

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