ロイヤルノッホナガー蒸留所見学レポ/ハイランド〜ジョニーウォーカーブルーラベルの原酒
アバディーンから約1時間ほどかけてロイヤルノッホナガー蒸留所へ行ってきました。
ツアーガイドの方がとてもパワーのあるユニークな方でとても面白かったのと、小さな蒸留所ながらもジョニーウォーカーのブルーラベルを作っているから生き残れているんだという、ディアジオ社の凄さを改めて感じるツアーでした。
見学の様子をご紹介します。
スポンサーリンク
845年に地元の資産家ジョンベグが設立。
ロッホナガーとはディー川の南にある山の名前で岩の露出した湖の意味。
ロイヤルは1848年にヴィクトリア女王がバルモラル城を購入した際、蒸留所に招待し王室御用達を許可する事ができた事で付けることができた。
ジョニーウォーカーブルーラベルの原酒としても有名。
行き方・アクセスアバディーンから約1時間ほどかかりました。
途中の街で乗り換えと思ってたら、一時停止して、そのまま出発して、一旦降りた私たちは危うく乗りそびれるところでした。
バスの運転手に確認するのをおすすめします。
最寄りのバスを降りてからも20分ほど山道を歩きます。
私たちはどうしてもその日中に次の目的地まで移動したかったので、キャリーケースをガラガラ引いて行ったのですが、本当に大変でした(キャリーのタイヤが外れるトラブルもw)
帰りも同じバス停からだったのですが、反対方向からきたバスの運転手が乗っていきなと寒そうな私たちに声をかけてくれてました。
バスの最終目的地へ行った後、そのまま折り返し、アバディーンまで戻るバスのようです。
おかげで12月の寒さを暖かいバスで乗り越えることができました。
スポンサーリンク
丘を登った先に広い駐車場とレンガの建物がシンプルにありました。
参加したツアー小さな蒸留所ではあるようですが、ディアジオ社が所有しているだけあって、案内もすごく充実しているように感じました。
最後に2種類のウィスキーをいただきました。
スポンサーリンク
入り口入るとすぐにショップがあり、その奥にカフェのようなスペースがあります。
私たちはキャリーを引いて坂道を上がってきて、疲れたオーラを出していたのでw,ゆっくり休みなーと飲み物を出してくれました。
ツアーまでゆっくりと過ごすことができました。
まとめ蒸留所を回っていると感じることは、どんなに美味しいウィスキーでもマーケティングがうまくいっていないと知ってもらえないし、作るのにもお金がかかるので企業の資金が大切ということをひしひしと感じます。
ロイヤルロッホナガーはまさに、それを体現しているような蒸留所の一つでした。
合わせて読みたい
スコットランドで見学ツアーのあるウィスキー蒸留所一覧[エリア別/50ヶ所]