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ブナハーベン蒸留所見学レポ〜アイラ島のどの場所にある?/ テイスティングに出てきたウィスキーは?〜

スコットランド蒸留所旅

アイラ島での2つ目は、ブナハーベン蒸留所へ見学に行ってきました。

アイラ島の北部にあり、バスではいけないため、タクシーで行きました。

見学からテイスティングまでの様子をご紹介します。

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蒸留所の特長

1881年創業。
アイラ島の北の玄関口、ポートアスケイグ港から北へ4キロにあります。

ブナハーブンはアイラ島全てのモルトウイスキーをブレンドしたブラックボトルのホーム蒸留所。

ブナハーブンはアイラモルトではもっとも軽いが近年のアイラモルトブームで90年代終わりからスモーキーなモルト生産に着手しました。

現在では年間約20万リットルのスモーキーブナハーブンを生産しています。

ウォッシュバックはオレゴンパイン製が6基、ポットスチルは独特のタマネギ型で現在は4基あります。

行き方・アクセス

ポートアスケイグからタクシーで5分

私たちは、ボウモアに滞在していたので、ボウモアからタクシーで行きました。

どこにどう電話していかわからなかったので、前日に行ったカリラの蒸留所で電話してもらいました。

名刺もらってそこからはメッセージでのやり取りをして何度かお願いしました。

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参加した見学ツアーと価格

一人15£(2760円)のProduction Tourに参加しました。

蒸留所ツアーと最後にテイスティングを楽しみました。

蒸留所の外見

蒸留所まではタクシーで一本道でした。

ジュラ島が見える海沿いにあり、手前にショップ&ビジターセンターがあります。

ショップから少し歩くと、かっこいい,BUNNAHABENの文字や建物がありました。

海を見ながらのテイスティングが最高にいい気分でした。

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蒸留所内

蒸留所内はこんな感じでした。

最後のテイスティング

テイスティングはショップに戻ってきてからしました。

2種類いただきました。

・Bunnahabain Stiuireadair (ステュウラーダー)
・Bunnahabain Toiteach a dha (トチェック アガー)

空気感も相まってすごく美味しくいただけました。

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ショップ・バー

ショップ自体はそこまで大きくありませんが、すごくワイルドな感じでとてもかっこいい空間でした。

ミニボトルなどもたくさんありました。

しばらくブラブラしていると、試飲もさせてくれました。

まとめ

アイラ島の中でもタクシーまたは、レンタカーでしか行きにくい場所ですが、かっこいい空間で、海を見ながらのテイスティングはすごく癒された蒸留所でした。

現地に来てこその楽しさを存分に満喫できた時間でした。

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