タリスカー蒸溜所見学レポ/ アイランズ・スカイ島[スコットランド旅]
スカイ島のタリスカー蒸溜所へ行ってきました。
スカイ島へはこの度初めてのレンタカーを借りて行ってきました。
レンタカーではこの度最大のトラブルがありましたがw、なんとか無事に帰ってくることができました。
2人で現地で飲みたいので、蒸留所近くの宿泊先に泊まって,見学ツアーに参加しました。
さすがはタリスカー、決して大きな都市から近くないのですが、たくさんの人が集まっていました。
見学の様子をご紹介します。
スポンサーリンク
タリスカー蒸留所は1830年にスカイ島に設立された。
スカイ島はミストアイランドと呼ばれ、頻繁に雨が降る。
1928年まではアイルランド式の3回蒸留が行われていたそのためにポットスチルは2基のウォッシュ・スチルに対し3基のスピリット・スチルが設置されている。
シングルモルトの他にジョニーウォーカーなどにブレンディングモルトを供給されている。
他に特徴として、タリスカー蒸溜所の初留基は蒸気が流れるラインパイプがU字になっており、重い成分はこのU字の先にある精留器によって再びポットスチルに戻される。
これにより、気化と液化を繰り返すことでよりクリーンな初留液が生まれる。
行き方・アクセススカイ島へはバスでも行けるようですが、結構時間がかかるため、レンタカーで行きました。
ポートリーというメインの街からも30分以上かかるようです。
スポンサーリンク
小さな町にどんと立っていました。
白いシンプルなかっこいい建物でした。
参加したツアーテイスティングも10人以上いて、それぞれの好みをシェアしあったりと楽しい時間でした。
スポンサーリンク
ショップもバーもとてもかっこよかったです。
たまたまクリスマス前で、ウェルカムドリンクや購入の割引きなどもしていました。
まとめハプニングなどもあり、ドキドキする旅でしたが、行きたかったタリスカー蒸留所へ行くことができて、大満足でした。
ディアジオ社が所有するだけあって、見学の内容も豪華で、さすかだなと思いました。
時間さえあればスカイ島をゆっくり探索したかったなぁと思いました。
合わせて読みたい
スコットランドで見学ツアーのあるウィスキー蒸留所一覧[エリア別/50ヶ所]