ウルフバーン蒸留所見学レポ/ハイランド〜スコットランド最北の街サーソーでいただくウィスキーの味わい・特徴は?
スコットランド最北の街サーソーにある、ウルフバーン蒸留所へ行ってきました。
全く知らなかったのですが、オークニー諸島へ行く前に行けそうだったので、行ってきました。
最北の地なので、冬場はオーロラが見えるそうで、ウルフバーンのウィスキーにもオーロラもあるし、ホームページのデザインにもなっています。
見学の様子をご紹介します。
スポンサーリンク
創業は2013年スコットランドの最北の地サーソーにあります。
ウルフバーンは狼の小川の意味。サーソーは昔狼がいたとの事。
蒸留器は2基仕込み水は硬水を使用しています。
もともと1,822年から1860年まで操業していた同名の蒸留所があり、仕込み水は同じものを使っていた。
ドライフルーツ、オレンジ、オイリーのテイスト。
行き方・アクセススコットランド最北の街サーソー駅から、歩いて30分くらいの場所にあります。
最北の街なので、寒いのかなと思ったのですが、山あいの地域よりは寒くありませんでした。
バスも少しは走っているようですが、歩いて行ってきました。
スポンサーリンク
この倉庫が蒸留所です。
入っていいのか迷いましたが、中には想像とは違う、コンパクトな蒸留所がありました。
参加したツアー樽貯蔵庫以外は一部屋でウィスキーが作られていました。
本当にコンパクトでびっくりしました。
5種類いただきました。
どれも個性的でおいしかった!
スポンサーリンク
蒸留所内にあります。
木のかっこいい雰囲気でした。
まとめウルフバーンはまだまだ新しい蒸溜所の一つですが、とてもユニークでかっこいい蒸留所だなと思いました。
最北の地なので、なかなか行くにくいですが、そこから自然豊かなオークニー諸島にも行くことができます。
日本で見かけたらまたかってみたい!そんなウィスキーでした。
合わせて読みたい
スコットランドで見学ツアーのあるウィスキー蒸留所一覧[エリア別/50ヶ所]