ブルックラディ蒸留所見学レポ〜ピートの違いとボタニスト、樽出しウィスキーなど豊富な種類を体験〜
アイラ島7ヶ所目にブルックラディ蒸留所に行ってきました。
個人的はにボトルの色などが好きで、よく飲んでいました。
建物の雰囲気もボトルと同じでとてもかわいかったです。
ブルックラディはボタニストのジンを作っていることでも有名ですが、その作る工程も見ることができて感動しました。
また、今回はツアーも2つ参加して、樽のウィスキーが飲めるツアーも参加しました。
見学の様子をご紹介します。
スポンサーリンク
創業は1881年。蒸留所は1994年から閉鎖していたが2001年の春に再オープンしました。
アイラ島の農家と契約して大麦の栽培もスタート。
ブルックラディの仕込みで必要な麦芽は年間約2800トンそのうちアイラ産は5分の2。
大麦の品種も様々で各仕込みもしていて、大麦調達からボトリングまで全てアイラ島で行う事ができる。
ボトリングする時に加水して瓶詰めする際に使われる水は仕込み水(大部分の蒸留所は精製水)
マッシュタンは昔ながらの鋳鉄製で蓋のない物を使用。
大きく3種類のウィスキーを作っている。
フェノール値が、ブルックラディは3〜5、ポートシャーロットは30〜40、オクトモアは80〜300
行き方・アクセスボウモアからバスで行くことができます。
バスの本数が多いわけではないので、早めに着いて待っていました。
雨だったので待っていたら、オープン前に開けてくれました。
アイラ島の人の優しさにはずっーと感動していました。
スポンサーリンク
どこを切ってもかわいいデザインの建物でした。
参加した見学ツアーと価格一つ目のツアーはGuided Distillery Tour(1人15£)という蒸留所ツアーに参加しました。
珍しい、フタのない、マッシュタン。特に開いてるからって困ることもないらしい。
蒸留器はウィスキーとジンの蒸留器が並んでいました。
最後のテイスティングでは、3種類いただきました。
スポンサーリンク
蒸溜所ツアーの後に、 Warehouse Tasting Experienceという樽貯蔵庫でウィスキーを樽から飲める体験をしました。
1人 35£で安くはありませんが、蒸留所でしかできない経験ですごく良かったです。
グラスに直接樽から注ぐ体験もさせてもらい、カスクストレングスを堪能できました。
ショップ・バーショップの隣にバーカウンターがあって、そこで見学後のテイスティングができたのと、その他、気になるものを少し飲ませてもらいました。
スポンサーリンク
個人的に、行ってみたい蒸留所の一つだったので、奮発して2つの見学ツアーに参加しました。
蒸留所ならではの体験ができたので、大満足でした。
合わせて読みたい
スコットランドで見学ツアーのあるウィスキー蒸留所一覧[エリア別/50ヶ所]