[動画付]家で簡単にきれいで溶けにくい透明氷をミニクーラーボックスで作る方法〜ハイボールを安くもっとおいしく〜
コンビニ・スーパーなどでも透明な氷がありますが、家で作れないのか?と思ったことはありませんか。
家の冷蔵庫で普通に作ると、水に不純物が入っているため、白いカルキの入った氷ができます。
カルキがあるのとないのでは、味わいが全然違います。
ちょっとした工夫で簡単にカルキなしの透明氷ができます。
我が家では、ウィスキー約100本に囲まれ、日々パートナーNickがハイボールをよく飲むのですが、ハイボールをカルキのない透明氷で作ると、よりすっきりとした味わいになるので、定期的に作っています。
夏にはかき氷機にこの透明氷を入れて作ると、口あたりの優しいかき氷を作ることができます。
家で簡単にできる透明氷を作る方法をご紹介します。
目次
カルキのない透明氷を作るメリット
透明氷を作るメリットは、
- クーラーボックスとアイスピックだけ買えば、安くおいしい氷ができる
- サイズを自分で決められ、見た目もきれい
- 溶けにくい氷を作ることができる
です。
クーラーボックスとアイスピックだけ買えば、安くおいしい氷ができる
カルキのない透明氷を作るには、小さいクーラーボックスとアイスピックだけ買えば、その後はお家のお水で簡単に作ることができます。
コンビニやスーバーで買うと、一袋2〜300円するので、20回くらい作れば、すぐに元が取れます。
透明氷は、カルキがないので、とてもすっきりとしたおいしい氷ができます。
かき氷もおいしくなります。
サイズを自分で決められ、見た目もきれい
クーラーボックスで凍らせてカットしていくので、持っているグラスにあったサイズの氷ができます。
この写真はギリギリサイズが合わなかったんですが、丸氷を作りました。
用途に合わせて大きさを決めてカットすることができるので、とても使いやすい。
また見た目もきれいで、見ているだけで幸せです。
溶けにくい氷を作ることができる
家で作る氷は、サイズが小さいので、すぐに溶けてしまいます。
自分でカットして、グラスに合った、大きい氷を作ることができるので、表面積が大きいので溶けにくく、特にハイボールを飲むのにもぴったりです。
準備物
家で透明氷を作るのに必要なのは、
- 冷凍庫のスペース
- 小さいクーラーボックス
- 包丁かアイスピック
です。
冷凍庫のスペース
我が家には冷蔵庫が二台あるので、小さい方の冷蔵庫にぴったり入りました。
高さ21cm × 横28cm × 縦22cm くらいのスペースは必要です。
小さいクーラーボックス
我が家で使っているのは、こちら。
氷を出すのに、ガンガンするとかなり頻繁に使ったので、1年くらいで壊れてしまいましたが、2750円なのでコスパはいいのではないかと思っています。
包丁かアイスピック
氷をカットして作るので、カット用の包丁かアイスピックを用意します。
氷をカットするので、包丁は刃こぼれしやすいので、注意。
我が家では、アイスピックと包丁の両方を使っています。
このアイスピックも550円くらいなので、コスパはいいです。
透明氷の作り方
- クーラーボックスで24時間〜36時間、浄水を凍らせます。
- 24時間後、冷凍庫から取り出し、ひっくり返して水をかけて氷を取り出します。
- 取り出し、上の凍っていない部分をピックで砕いて、きれいな氷だけ残します。
- 水で溶かしながら、角を平にしていきます。
- 好きな大きさにカットします。
- 袋に入れて冷凍庫に入れて保存します。
1、クーラーボックスで24時間〜33時間、浄水を凍らせます。
ちなみに、24時間だと、薄めの氷ができます。
オススメは約30時間くらいで、ハイボール用の氷にぴったり。
もし丸氷を作ってみたい場合は、32〜33時間くらいで正方形に近い形ができます。
2、24時間後冷凍庫から取り出し、ひっくり返して,クーラーボックスの上から水をかけて、氷を押し出します。
3、取り出し、上の凍っていない部分をピックで砕いて、きれいな氷だけ残します。
4,水で溶かしながら、角を平にしていきます。
5、好きな大きさにカットします。
6、袋に入れて冷凍庫に入れて保存します。
まとめ・動画
家の浄水を使っているので、価格も安いし、作るのも楽しい。
ご参考までに我が家で氷を作っている動画もご覧ください。
ぜひ、ご家庭で作ってみてください。
我が家のウィスキーライフをまとめました。あわせてご覧ください。
約100本のウィスキーに囲まれて暮らす私たちのウィスキーの楽しみ方をご紹介します。ウィスキーが好きすぎて家だけではものたりず、蒸留所などもめぐりました。