[動画付き]バーのようなおいしいハイボールを家で作る方法〜グラスと氷と炭酸と割合でも変わる味〜
- ハイボールやウィスキ-はどうも苦手
- ハイボールを家で作ってもバーみたいにうまく作れない
- ハイボールにどんなウィスキーやどんな炭酸がいいの?
そう思う方もいるのではないでしょうか?
私は、ウィスキー好きのパートナーNickと約100本のウィスキーと暮らし、日々ウィスキーを楽しんでいます。
もともとウィスキーなんて飲めないと思っていましたが、きちんと作って丁寧に味えたときに、ウィスキーの美味しさに出会い、そこからはウィスキーをたくさん飲むようになりました。
以前に角ハイボールのおいしい作り方講座をオンラインで開催した際にも、ウィスキ-が苦手で飲めなかった方が、今では毎晩のハイボールを飲むほどハマっているそうです。
ハイボールはきちんと作れば、味わいが大きく変わり、バーで飲むようなおいしい上品なウィスキーを家で簡単に作ることができます。
おいしいだけでなく、ウィスキーの種類や炭酸の種類を変えると、違いも楽しめる贅沢なお酒です。
高いウィスキーでなくても、ちょっとこだわるだけで、おいしいハイボールライフを送ることができます。
まずは作り方をマスターして、後半にオススメウィスキーも載せておきますので、いろんな種類のウィスキーで飲み比べしてみてください。
動画では、氷なしハイボールと氷ありハイボールのおいしい作り方をまとめていますので、参考にしてみてください。
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目次
ハイボールを作るのに必要なもの
ハイボールを作るのに必要ものは、上の写真にあるものですが、
- グラス(約300〜350mL)
- マドラー
- メジャーカップ(30mLが測れるもの)
- ウィスキー
- 氷
- 炭酸
です。
まずは、写真にあるもので作るのがオススメです。
まずは角瓶で
いろんなウィスキーがありますが、Nickいわく、角瓶はすごくよくできていて、すごいおいしいそうです。
なので、以前開催した、ハイボールの作り方講座でも角瓶をオススメしました。
よければまずは角瓶から試してみてください。
コスパが良いので、我が家では大きい4Lのを買って、小瓶にうつして飲んでいます。
ここだけの話ですが、現時点では、この4Lは、ドンキホーテが一番安かったです。(大阪在住 我が家調べ)
ウィスキーや炭酸の組み合わせ、そしてグラスを変えるだけでも味が変わります。
飲み比べにオススメな材料は、最後にご紹介します。
参考:メジャーカップ
メジャーカップはどんなものを使っても味が変わるわけではないですが(笑)、我が家では、これを使っています。
中にメモリがあって、30ml以外にも測れるのでとっても便利です。
バーで飲むようなおいしいハイボールを家で作る方法
- 氷をグラスいっぱい入れます。
- マドラーでかき混ぜてグラスを冷やします。
- 氷が少し溶けるので、水を捨てます。
- ウィスキー30mlを入れる
- ウィスキーを冷やすために20-25回くらいます。
- 氷が減るので氷を足す。
- 炭酸を注ぐ際は氷に炭酸(90〜120ml)を当てず、グラスに添わすようにして注ぎます。
- 混ぜすぎないように底から氷を救うように一回転させます。
ポイント① ウィスキーと炭酸の割合は1:3
ウィスキーは30〜50mLが目安です。
最初は30mLで作ってみて、濃さの好みはご自身で見つけてみてください。
ウィスキーと炭酸の割合は、1:3くらいがおいしいと言われています。
ポイント② グラスとウィスキーをしっかり冷やす
割合も大事ですが、グラスやウィスキーを丁寧に冷やすことがおいしいウィスキーを作るコツです。(手順2と5)
溶けた水を捨てたり(手順3)、また溶けた分の氷を足すのも忘れずに。(手順6)
ポイント③ 炭酸はそっと注ぐ
最後に炭酸を入れるときは優しく注ぎます。
氷に当ててしまうと、炭酸が抜けやすいので、グラスに添わすようにして注ぎます。(手順7)
そして最後はほとんど混ぜず、氷を持ち上げるだけです!(手順8)
このポイントを守れば、必ずおいしいハイボールが飲めますので、ぜひ作ってみてください。
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ハイボールをおいしくするこだわりのグラスと材料
何度も書いていますが、ハイボールは使うウィスキー、氷、炭酸、グラスでも味わいが大きく変わります。
その日の気分で変えられるように我が家では何種類か常備しています。
グラス
グラスは300〜350mLくらいのものを用意しましょう。
ハイボールグラスはたくさんあるので、各メーカーのグラスもあるので、お好みのものを探すのもいいと思います。
私が好きなのはうすづくりのグラスで、大阪の道具屋筋で買いました。
白州の緑の森香るハイボールグラスは一番かっこいいと思います。
飲み比べにオススメウィスキー
まずは角瓶からぜひ飲んでみてください。
ウィスキーは数えきれないほどあるのでオススメはたくさんあるんですが、角瓶以外にも飲みやすいように、安く手に入りやすい、飲み比べにオススメな2つをご紹介します。
グレンリベット
みんな大好き、グレンリベットだそうです。この12年がオススメです。
ジョニーウォーカー
この2種類はどこでも手に入るので、ぜひ、飲み比べに飲んでみてください。
カルキのない氷
おうちの冷凍庫で作る氷ではなく、コンビニやスーパーで売っている氷を使るだけでも、格段においしくなります。
ハイボール大好きNickがいろんな氷を飲み比べた結果、セブンイレブンの氷が一番オススメ。
ですが、買った氷であればどこでもオッケーです。
もし家でも作ってみたい方は、家でカルキなし氷を作る方法をご覧ください。
ミニクーラーボックスとアイスピックがあれば、おうちでコスパよく、おいしい透明できれいな氷が簡単に作れます。ハイボールやかき氷に使うと味わいが優しくおいしくなります。その透明氷の作り方のコツをご紹介します。
炭酸
炭酸もいろんな種類があり、迷うのですが、我が家では2種類の炭酸を定期的に買っています。
ウィスキーによって、自分の気分によって使い分けます。
山崎炭酸
これは瓶の炭酸で、南アルプスよりもさらに優しい炭酸です。
24本2500円くらいでちょっとコスパは良くないのですが、それ以上のおいしさがあります。
山崎ウィスキーと合わせてみるのもおすすめ。
ウィルキンソン
強炭酸ならこちらがオススメ。
まとめ
ハイボールはきちんと作ると本当においしくなります。
ぜひ試してみてください。
我が家のウィスキーライフをまとめました。
ぜひ、ご参考にご覧ください。
約100本のウィスキーに囲まれて暮らす私たちのウィスキーの楽しみ方をご紹介します。ウィスキーが好きすぎて家だけではものたりず、蒸留所などもめぐりました。